フランス大使公邸パーティーのお土産 & 今夜のお家ワイン、ボジョレー・ヴィラージュ、ルイ・ジャド | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

さて今夜は、フランス大使公邸で開催されたボンジュール・フランス五周年記念パーティーで頂いたお土産のご紹介。

 

IMG_20190411_091455.jpg

お土産が入っていたのは、メルシーと書かれた布の袋。

この袋、エコバッグとして使えそう。


IMG_20190411_163557.jpg

中には、ボンジュール・フランスのイベント・ガイド。

日本中で開催されるイベントが記載され、とても楽しいガイドだ。

 

IMG_20190411_091611.jpg

アラン・ミリアのリーフレット。

 

IMG_20190411_094425.jpg

アラン・ミリアは、リヨン郊外で作られる、フランスで最高級のフルーツ・ジュースとネクターのブランド。

今回のパーティーでも出されたが、以前『ひらまつ』のレストランやオーベルジュでも飲んだことがある。

 

IMG_20190411_091655.jpg

ペリエ・ジュエのリーフレット。

アール・ヌーヴォーの旗手、エミール・ガレの絵をモチーフにしたペリエ・ジュエの絵柄は美しい。

 

IMG_20190411_091534.jpg

フランス、ラグビー界のレジェンド、セバスチャン・シャバル氏プロデュースのワインの紹介も入っている。

六本木のワインショップ・ソムリエで買えるそうだ。

 

IMG_20190411_091717.jpg

彼女が一番喜んだお土産は、ランコムの試供品。

美容液のジェニフィック・アドバンストと、クリームのアプソリュ・レクストレ。

 

IMG_20190411_091737.jpg

パーティーの翌朝、彼女からメッセージ。

「ランコムの試供品、とっても良かった。使わないなら貴方の分もちょうだいね」。

こう言われて、嫌だと言える男は居ないだろう。

 

IMG_20190326_070629.jpg

今夜はフランスのワインを抜栓。

ルイ・ジャドのボジョレー・ヴィラージュ、プリムール、2017年。

 

IMG_20190326_070733.jpg

プリムールなのに2017年・・・、そうなんです、2017年の新酒(プリムール=ヌーヴォー)ですが、セラーの隅で忘れられて眠っていたのです。

 

IMG_20190326_070811.jpg

ルイ・ジャドのヌーヴォーは、ヴィラージュ地区のぶどうのみを用い、100%自家醸造で造られている。

特筆すべきは、ヌーヴォーとして別に早造りされている訳ではなく、ヴィラージュ・クラスのワインの中で特にフルーティーな香り高いワインを選んでプリムールとして販売されていること。

 

IMG_20190326_070859.jpg

だからプリムールでも、寝かせておいて今飲んでも美味しい。

色合いはかなり濃い。

しっかりとしたタンニンと果実味を持ち、後味にはストロベリージャムのニュアンスと軽い苦み。

ヌーヴォーということを考えずに飲んでかなり美味い。

忘れていた2017年のプリムールを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。