奧渋の『ニュージー・プラットフォーム』で友人達と開催した、楽しい「ニュージーランド料理とワインの会」の続き。
今夜のメンバーは、きゅーさん、KEiさん、ショーコさん、ちぃさん、茶目子さん、ピエールロゼさん、そして私。
スパークリング、白ワインのあとは、赤ワイン。
オークランドのクーパーズ・クリークが造る、ローン・カウリ、メルロー/マルベック、2009年。
NZ産スプリングラムのグリル。
スプリングラムは春から初夏の栄養価が最も高い牧草で育てた、生後6カ月未満のラム。
柔らかだが、しっかり旨味がある。
スプリングラムは大好きだ。
熱々の自家製ミート&チーズパイが届く。
ここの人気メニューで、私も毎回必ず食べている。
ミートパイにはスパークリング・ワイン。
インヴィーヴォが造る、グラハム・ノートン、プロセッコ。
このミートパイのパイ生地にはニュージーランド産バターが、ミートソースにはニュージーランド・ビーフが使われている。
上に乗せられているのも、ニュージーランド産ラムの生ハム。
焼き立てなので急いで食べると舌を焼いてしまう。
このミートパイは本当に美味い。
〆は、ラム。
ショーコさんが「ダブル、いやトリプルで」と注文したので、私を含めて5人がトリプル・ラムを飲むことに。
あとの二人はウォッカだったような気がする。
〆の乾杯。
ワインをたっぷり飲んだ後のトリプル・ラムは効き目抜群、一挙に酔いが回る。
デザートは、ニュージーランド産ホーキーポーキーアイスクリーム。
ニュージーランドの方は食後には必ずと言っていいほどアイスクリームを食べる。
一人当たりのアイスクリーム消費量は世界一位で、日本人の約5倍。
サトウキビのシロップで作られたキャラメルのようなもの(=ホーキーポーキー)を入れたアイスクリームは、ニュージーランドの国民的アイスクリームである。
軽く飲んで帰りましょうということで、近くにある『麗郷』の支店(富ヶ谷店)に電話し、テーブルを確保する。
入店した時は満席だったが、帰る時は私達が最後の客になってしまった。
この写真は、帰りに撮影。
渋谷の本店にはもう〇十年前から行っているが、この支店に来るのは初めて。
まずは冷えた生ビール。
いっぱいワインを飲んだ後でも、リセットビールは美味い。
あれ、乾杯前に一口飲んでいる人が居る。
『麗郷』名物の腸詰。
これは子供の頃から食べている懐かしい味。
シジミも昔から食べている定番メニュー。
ビールのあとは、紹興酒。
今夜何度目かの乾杯。
それにしても、皆さんお酒が強い。
〆はビーフン。
ここのビーフンも私の好物。
友人達と過ごす、奧渋での楽しい夜でした。
ところで、これが昨日の記事でご紹介した『ナタ・デ・クリスチアノ』で買った、パステル・デ・ナタ。
パステル・デ・ナタはポルトガルの国民的スイーツ。
サクサクのパイ生地の中には、たっぷりのカスタードクリーム。
美味しいので、一度に二個を食べてしまった。
また奧渋や代々木公園方面に行く時には、買うことにしよう。