友人と『サラベス東京』でランチを食べて美味しかったと話すと、「私も食べたい」と彼女。
そこで、八重洲にある『サラベス東京』を予約。
八重洲の『サラベス東京』は鉄鋼ビル南館から突き出した一角にある。
ランチ時は予約できないので、何時も長い行列ができている。
でも平日の午後一時近くとなると、テーブル待ちの客は極くわずかく。
ブレックファストとランチのメニューが美味しそう。
今日はランチのコースを予約している。
ランチ時でもコース料理を選択すればテーブルの予約が出来るので、列に並んで待つ必要が無い。
席につきメニューを見ていると、彼女が到着した。
さっそく乾杯。
彼女はウォッカのグレープフルーツジュース割り。
これでグラスの縁に塩が付いていれば、ソルティドッグなのだが、塩は無い。
私はキンキンに冷えた白ワイン。
銘柄は聞かなかったが、シャルドネのようだ。
このたっぷりの量が嬉しい。
ベルベッティー・クリームトマトスープ。
チーズがたっぷり入って濃厚で美味しい。
彼女は、スモークサーモン・エッグベネディクト。
私は、クラシック・エッグベネディクト。
ハムが入っている。
卵をパッカ~ン。
黄身が流れ出て、とても美味い。
流石『サラベス』、といったエッグベネディクトだ。
このランチコースは、人気のエッグベネディクトとパンケーキの両方を食べることが出来る。
レモンリコッタ・パンケーキには、メイプルシロップと生クリーム。
追加でバニラアイスクリームのトッピングも注文。
届いた皿が熱いのでびっくり。
アイスクリームのカップを熱い皿に乗せるとは、と思ったが、アイスクリームがコチンコチンに固まっているので、熱をかけて少し溶かさないとカップから取り出すことが出来ないのだ。
メイプルシロップをたっぷり掛けて食べるパンケーキは禁断の美味しさ。
「あら、このコーヒー、何だか普通。猿田彦じゃないんじゃないのかな」と彼女。
フロアスタッフに聞いてみると、「猿田彦ではありません。UCCです」とのこと。
猿田彦珈琲を期待していた彼女はがっかり。
それでも、「今日のランチも楽しかったわ。エッグベネディクトとパンケーキの両方を食べることが出来て幸せ。ランチからワインやカクテルがあるのも嬉しいわね」と満足した様子。
嬉しそうに微笑む彼女の顔が輝いて素敵だ。
満腹になり、お店をあとにする。
彼女と楽しんだ、『サラベス東京』のランチでした。