ジム仲間との楽しい鋸山登山の続き。
乾坤山日本寺の薬師瑠璃光如来に参拝した後は、日本寺本殿に向かう。
境内には早咲きの桜の花が開き始めている。
案内文によると、この山には1,500本の桜や梅が植えられているのだそうだ。
薬師本殿医王殿。
昭和十四年に焼失し、平成十九年に再建されている。
焼失前には、源頼朝による医王殿の扁額が掲げられていたそうだ。
山の上から見ると真新しい大きな本殿が建てられていたが、ここまで来てみると、まだ建設中で拝観禁止とのことで、この階段が封鎖されていた。
この位置からだと、真新しい鐘楼しか見えない。
乾坤山と書かれた仁王門を抜け、山を下る。
この道が表参道なのだ。
長い長い石段を下り、膝が抜けそうになる頃、やっと麓に下りることが出来た。
標高330mの山頂から一気に下り、ここは標高5~6m。
内房線沿いに保田駅を過ぎ、さらに保田漁港に向かう。
この辺りは単線で、線路脇には柵も無い。
植え込みの切れ目から線路を見てみると、ここを渡って人が行き来しているようだ。
ようやく保田漁協の前まで来た。
港の周辺には水仙の花。
キダチアロエの花がこんなに沢山咲いている。
海のすぐそばにもキダチアロエの群生。
風が吹けば塩水を浴びる場所だが、キダチアロエが塩に強いとは知らなかった。
可愛い紫の花も。
これは何と言う花なのだろう。
ようやく目的のお店、『ばんや』に到着。
保田漁協の直営店で、新鮮な海の幸を味わうことが出来る。
私はここに来るのは三回目。
過去二回は車だったので、保田駅から歩くとこんなに遠いとは知らなかった。
浜金谷駅を歩いて出発したのは、午前10時。
そしてここに到着したのは、14時過ぎ。
約4時間、急な山道を登って下り、歩き続けたことになる。
生ビールで乾杯。
メンバーは五人だが、お一人はお酒を飲まれないので、お茶で乾杯。
疲れた身体にビールの旨味が染み渡る。
鯵フライ。
一皿に三枚とのことだったので、二皿注文。
肉厚でとても美味い。
前回来た時に美味しかったので、リピートしたのだ。
結局私が二枚食べてしまった。
鯵のなめろう。
これも二皿注文したが、量の多さに驚く。
生姜がたっぷり入っているので、このまま食べても美味しい。
生ビール二杯目。
二杯目でようやく味わう余裕ができ、少しゆっくり飲み進む。
刺身七種盛り。
さすが刺身が新鮮で美味い。
ビールを飲み干すと、黒霧島をボトルで注文。
海鮮サラダ。
イカゲソフライとタコ酢。
イカゲソフライは半分食べてしまってから撮影。
〆は握りずし。
これは並。
並と特上を頼んだが、特上は撮影忘れ。
私は漁師丼。
シャリが見えないほど大きな切り身の刺身がのっている。
刺身だけでもうお腹は一杯。
14時に到着した時は満席だったが、さすがに16時近くになっると客が少なくなってきた。
お腹がいっぱいになり外に出ると、漁港には西日が射している。
約15分の道のりを歩き、保田駅に到着。
時刻表を見ると、上り下りとも基本的に一時間に一本。
ホームに立ち、10分後の電車を待つ。
駅舎が瓦葺きなのが郷愁を誘う。
スマホの歩行計をチェックすると、約14km、18,000歩余り歩いている。
電車に乗り込み、海沿いの線路を走る。
茜色に染まる対岸には、富士山。
画面中央、電柱の左側にうっすらと見えているのが富士山。
疾走する電車の窓から連続撮影し、一番良い画像を選んだが、丁度電線が富士山の中腹を貫いてしまっている。
ジム仲間5人での、疲れたが楽しく美味しい鋸山登山でした。





























