彼女と素敵にフレンチ・ディナー、フィリップ・ミル東京、六本木 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

昨年12月下旬のこと、彼女と東京ミッドタウン六本木のお店で待ち合わせ。

 

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ミッドタウン六本木に早めに着いたので、ガレリアを散策。


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ガーデンテラスの前には、クリスマスのイルミネーションが美しく輝く。

 

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ガレリアの中は、ホワイト・クリスマス。

 

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ガーデンテラスの吹き抜けには、銀の滝。

 

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今夜のお店は、ガーデンテラスの最上階にある『フィリップ・ミル東京』。

ここはシャンパーニュ地方にあるミシュラン二つ星レストラン、『ドメーヌ・レ・クレイエール』の総料理長、フィリップ・ミルが東京に開いたお店。

 

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ダイニング・ルームに進むと、驚いたことにエグゼクティブシェフソムリエの椨さんがベネンシアドールをやられている。

「椨さんはベネンシアドールの資格もお持ちなのですね」と私。

「随分前に取得しました。高原様もやってみますか」と誘われるが、彼女に会う前に洋服を汚したくないので丁重にお断りし、一杯注いでもらう。

 

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椨さんも久し振りのベネンシアドールの実技だそうで、少し緊張気味。

注いでもらったシェリーは、ティオ・ペペ。

 

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お隣では藤田料理長がハモン・イベリコ・ベジョータをカットしている。

シェリーにハモン・イベリコ・ペジョータとは、今夜はスパニッシュ・ナイトになったようだ。

 

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「ちゃんと蹄が黒いですね」と私。

「最高のハモン・イベリコ・ペジョータですよ。美味しいので是非食べてみて下さい」と藤田さん。

熟成が進み、甘い脂がとても美味しい。

 

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彼女が到着し、彼女にもシェリーを注いでもらう。

あまり寒くない夜だったので、テラスに出てシェリーを楽しむことに。

ガーデンテラスの最上階にある『フィリップ・ミル東京』のテラスは広い。

 

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ガーデンテラスを外から見ると、最上階のテラスが広く張り出し、そこに樹が植わっていることがわかる。

 

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テラスにはオリーブの植え込みがあり、その横には小川。

さらにその外側にはテラス席。

 

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テラス席から芝生広場のイルミネーションが綺麗に見える。

身体が冷えてきたので、店内に戻って食事を始めることにしよう。

 

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ダイニングルームの奥、窓際の何時ものテーブルに案内される。

今夜はどんな料理に出会えるか楽しみだ。

 

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シェリーは三杯目。

 

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飲んでばかりいると酔ってしまうので、プティサレも食べることにする。

 

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今夜のプティサレはマッシュルーム。

 

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白ワインは、アルザスの名門、トリンバックが造るリースリング、キュヴェ・パティキュリエール、プール・ヒラマツ、2015年。

トリンバックのワインは、フランスの三ツ星レストランの全てでオンリストされている。

このボトルは、そのトリンバックが『ひらまつ』のために造る特別なキュヴェ。

 

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「トリンバックのリースリングは本当に美味しいわね」と彼女。

果実味が豊かで、酸とミネラルのバランスも素晴らしい。

 

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アミューズは、能登産菊芋のシフォン。

クルミとクルトンが入っている。

菊芋の甘みが活きた、円やかな美味しさ。

 

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ここのバゲットも美味しい。

バゲットのお供は、バター。

 

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そして、E.V.オリーブオイル。

シャンパーニュの二つ星シェフの東京店、『フィリップ・ミル東京』で彼女と過ごす素敵な夜は続きます。