六本木、国立新美術館の『ポール・ボキューズ ミュゼ』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。
ボジョレーのジョルジュ・デュブッフが造る、フルーリー、キュヴェ・プレステージ、2005年。
10個あるクリュ・ボジョレーのひとつで、ムーラン・ナ・ヴァンが最も力強く、フルーリーが最も華やかなクリュである。
彼女はガメイがあまり好きではないが、このフルーリーは美味しいという。
キュヴェ・プレステージは、良いぶどうが収穫できた年にのみ造られる特別なワインで、日本では『ひらまつ』でのみ飲むことができる。
牛ヒレ肉のポワレ、ジューソースと赤ワインのエッセンス、玉ねぎとじゃがいものローストと季節の野菜を添えて。
添えられた野菜も美味しそう。
ヒレ肉のポワレ。
切り分けると、素晴らしい焼き色。
ヒレ肉は元々柔らかいので、この位の火入れが一番美味い。
洋梨とプルーンの赤ワイン煮と、ヴァニラ風味のアイスクリーム。
プルーンはどこかと探したら、洋梨とアイスクリームの間に隠れていた。
「ミュゼのお料理は美味しいので好きよ。今夜も素晴らしかったわ。ありがとう」と彼女。
「ここは雰囲気が特別なのも良いね。また来ようね」と私。
逆コーンのタワーと、三階のフロアーを結ぶ橋を渡り、帰途に就く。
こうして横から見ると、やはり高所恐怖症の人には不向きなレストランだ。
国立新美術館の中は既に照明も落とされ、暗くなっている。
明るく輝いているのは、エントランス。
国立新美術館を出て振り向くと、エントランスの円錐が美しく輝く。
光る高層ビルは、六本木ヒルズ。
遠く見えるが、歩いても10分とかからない。
向かったのは、東京ミッドタウン六本木。
その理由は、ここに立ち寄るため。
プレッセ・プレミアムは、六本木ヒルズの成城石井と同じく、夜遅い時間でもサラダが揃っているのだ。
彼女の朝食用のサラダを何品か購入。
こちらはチーズのコーナー。
この量と種類は圧巻だ。
見始めると時間がいくらあっても足りなくなるので、夜も更けた今夜は諦める。
彼女と過ごす六本木の夜は楽しく更けていきました。

















