ルチルんさんやデイジーさんの記事に触発されて、”あなたを構成する成分は・・・”をやってみた。
”ユキ、恋とワインの作家”で入れてみると、
当たっている、と言いたいところだが、本人の認識とはかけ離れている。
そこでもう一度”ユキ、恋とワインの作家”でチェックしてみると、
こっちの方が本人の認識に近いようだ。
でも、他人に迷惑をかける程自由奔放ではない。
そこで高原幸で入れてみると、
そうか、こっちの方がどちらかと言うと当たっているかもしれない。
でも、本人的にはポジティブに+40%、賢さに+10%し、芸人・・・を-50%にしてもらいたいところだ。
今夜は面白いオーストラリアの白を開栓。
ワン・オブ・マイ・ファヴス、シャルドネ、NV。
実はこのワイン、出所不明。
オーストラリアの大手メーカーからバルクで仕入れ、山梨県の南アルプスワイン・アンド・ビバレッジでボトリングしているようだ。
オーストラリアやニュージーランドでは、造り過ぎたワインをワイナリー名を伏せて産地とぶどうとヴィンテージだけを記したシンプルなエチケットで安く販売する制度があり、このワインをクリーン・
スキン・ワインと呼んでいる。
こうすることにより、自分のブランドの価値の低下を防いでいるのだ。
オリジナル・ブランドは不明だが、中身は良いワインのボトルを安く買えるので嬉しい制度だ。
このワインは、言わばクリーン・スキン・ワインの日本亜種とでもいったところ。
濃い目のストロー・イエロー。
濃厚なフルーツ香。
洋梨、パッションフルーツ、パイナップルのニュアンス。
後味は、すっきりとした辛口。
これはなかなか美味しく、とてもこの価格で買えるワインではない。
アルコール度数も13%としっかりしている。
オーストラリアの、日本亜種クリーン・スキン・ワインを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。