先日のこと、久し振りに”ちぃ散歩”をすることに。
広尾、神楽坂、本郷/根津に続き、今回は表参道/青山。
表参道駅でちぃさんと待ち合わせると、まず向かったのは”青山ファーマーズマーケット”。
国連大学の前で、毎週土日の10時~16時に行われている催し。
でもその前に、Aoビルの前で飲料をゲット。
レッドブルの宣伝車が出て、新発売のオーガニック炭酸飲料の無料試飲を行っていたのだ。
無料で飲ませてもらったので、少し宣伝にご協力。
シンプリーコーラ、ビターレモン、ジンジャーエールの三種類。
ちぃさんも私もビターレモンを選択。
爽やかな酸味と心地良い苦み。
原材料は、レモン、カシア、オレンジ、ライム、テンサイ糖。
青山ファーマーズマーケットは、今日も多くの買い物客で賑わっている。
オーガニック栽培の野菜など、多くの生産者のテントが軒を連ね、見飽きることが無い。
ここは香辛料のお店。
PEDROさんやノムリエさんなら色々買いたくなるだろうと思う、
ワインのお店もある。
出店されているのは海外の方。
スマホを構えていると、思わず目は前を通り過ぎた女性の後ろ姿を追ってしまった。
古着屋さんも出店している。
こんなボロボロの古着は、映画の撮影でしか使わないのではと思う。
多くのフードトラックも出ていて、軽食や飲み物を楽しむことが出来る。
私はハイネケンのドラフトビアを調達し、テーブルを確保。
ちぃさんがソーセージを買ってきてくれた。
何だかドイツのマーケットに居るような雰囲気。
あ、でもハイネケンはオランダのビールだった。
ファーマーズマーケットを出ようとすると、一軒の店に目が留まった。
オーガニック栽培の自家生産大豆を使用した、大豆製品のお店だ。
私は糀だれ穀醤(こうじだれこくじゃん)を、ちぃさんは激辛みそを購入。
この穀醤、オーガニック大豆を100%使用し、保存料、化学調味料、砂糖を一切使用せずに造られている。
大豆茶を二袋お土産で付けてくれた。
ファーマーズマーケットを出ると、青山通りからアンティーク通りに入る。
左右のビルやお店を紹介しながら散策。
ニッカウヰスキー本社ビルにある『うすけぼー』の前では、語源はケルト語の”生命の水”で、ウスケボーが変化してウイスキーになったのですよ、などと説明。
アンティーク通りから一本中の路地に入り、目的地に到着。
「何だか変わった建物ですね」とちぃさん。
「TAROの文字が植木で隠れていますが、ここが岡本太郎記念館ですよ」と私。
建物の正面に立つと、「岡本太郎記念館」のプレート。
素晴らしい岡本太郎の世界の始まりですが、この続きはまた明日。