池袋のメトロポリタン東京で彼女と過ごすまったりワインの一日の続き。
シャンパーニュはまだ残っているが、ブルゴーニュの赤ワインも抜栓。
アンリ・ピオン、ジュヴレ・シャンベルタン、ラシーヌ・クロワーゼ、2014年。
ピオンはブルゴーニュで60年以上続く老舗のワイン商で、DRCを始め有名ドメーヌのワインを多く扱うことで知られている。
そのピオンがネゴシアンに進出し、設立したのがアンリ・ピオン。
優良なコート・ドールのワインを少量に絞ってリリースしており、初ヴィンテージは2013年。
2014年のジュヴレ・シャンベルタンは3,600本しか生産しておらず、このボトルは360本目。
このワインは二本購入した内の二本目。
コルクの品質はとても良く、状態、香り共に上々。
ストロベリーやラズベリーの香り。
口に含むと、しっかりとしたストラクチャーを持ち、タンニンと酸のバランスも絶妙。
ぶどう栽培はビオロジックで、発酵は天然酵母。
オーク樽での熟成期間は15ヶ月。
チーズは、KALDIで購入したフレンドシップ・ダナブルー・クラシック。
今回もブー・ドゥ・シューは売切れで入手できず。
ドゥリーブルに乗せて食べると美味しいので、ピノ・ノワールが進む。
アジアンサラダで購入した、ソフトシェルクラブ、シンガポールチリソース。
肉類や点心は、ルームサービスにお願いして温めてもらった。
ソフトシェルクラブは二人の大好物。
アジアンサラダのソフトシェルクラブは美味いのだ。
彼女が見付けた初めてのお店、昇龍園で買った、鶏カツ。
それなりに美味しいが、ヴォリュームがあるのでお腹がいっぱいになってしまう。
前回買って美味しかったので、京華楼の点心もリピート。
これは海老焼売。
そして春巻き、鉄板餃子、ニラ饅頭。
京華楼の点心はどれも美味い。
四元豚シルキーポークのハーブロースト。
随分立派な豚肉だが、驚いたことにローストビーフと変わらない価格。
さすが高価なだけあって、美味い。
でも、量を買い過ぎ。
ハモン・セラーノも2パックKALDIで購入したが、お腹がいっぱいで開封せず。
彼女へのプレゼントにすることに。
食事を終えると、デザートの時間。
今日のデザートは、アンテノール。
何時もはヴィタメールなのだが、ほとんどの種類を食べ尽くしたので、今回は新しいお店にしてみた。
彼女が選んだのは、西尾抹茶のオペラ。
私のは桃とカシスのケーキ。
コーヒーはルームサービスでポットを注文。
気が付くと、外は既に夕闇に包まれ、ビリに明りが灯っている。
今日も楽しい、彼女と過ごすまったりワインでした。