恵比寿のシュラスコ・レストラン、『リオグランデ・グリル』で彼女と過ごす、肉とシャンパーニュの夜の続き。
今夜はシャンパーニュのフリーフロー。
飲んでいるのは、グーウェ・アンリ、ブリュット。
他に飲んでいる人が居ないので、ボトルを見ればどれだけ飲んだかすぐにわかる。
シャンパーニュのボトルは、既に三本目。
暑い日のシャンパーニュは美味いのでグラスがどんどん進んでしまう。
バーベキューリブも届いた。
リブは柔らかくて美味い。
次々肉が届くが、どの部位か聞いてもすぐに忘れてしまう。
これはイベリコ豚だったような気がする。
これは牛だが、この辺りになると何をどう食べたかわからなくなる。
海老も届いた。
彼女は二尾、私は一尾。
肉ばかりだと少し飽きてくるが、こうして海産物も挟むと食欲が再度湧いてくる。
もう一度イチボも注文。
彼女曰く、「黒毛和牛よりもイチボの方が美味しいわ」とのこと。
焼きチーズもお願いし、イチボと一緒に味わう。
それにしても今夜の彼女の食欲は凄い。
健啖家と言われる私のペースをはるかに上回っている。
それでどうしてこんなにスマートなのか何時も不思議に思う。
彼女がハツも食べたいと言うので、注文。
既にシャンパーニュを飲み過ぎたようで、ピンボケ。
ハツは焼き過ぎ。
彼女が再度海老を注文したので、私も一尾お付き合い。
ホンビノス貝もあるというので、食べてみる。
シュラスコの店でホンビノスとは珍しい。
少し小振りだが、肉を食べ過ぎた後に食べる貝は目先が変わって美味い。
彼女が「もうお腹いっぱい」というので、チップを裏返して赤にする。
「ねえ、デザートを取りに行きましょうよ」と彼女。
まだ食べるの、と思ったが、結局付き合って私も幾つか皿にとってしまう。
フリーフローのコースにコーヒーは入っていないが、お願いするとサービスで出してくれた。
毒を食らわば皿までということで、彼女に付き合ってバニラアイスクリームとマンゴージェラートも。
これが美味い。
広いお店は満席で、皆さんの楽しそうな話声が満ちている。
「お肉をいっぱい食べて満足。シャンパーニュも美味しかったわ。ありがとう」と彼女。
重いお腹を抱え、満ち足りた想いで店をあとにする。
恵比寿駅前には、夏祭りの飾り付け。
彼女と過ごす恵比寿の夜は素敵に更けていきました。




















