台風一過の青空を楽しむため、ウォーキングに出た。
秋も深まり、色鮮やかな花を見ることが少なくなった。
ところが、林の中の道に入った途端、秋の実りの彩りに出会った。
変わった花が咲いていると思い、近付いてみると、白いキノコ。
他にも至る所にキノコが生えている。
このキノコはかなり大きく、厚みもある。
もっと大きなキノコが二本、重なるようにして生えている。
このキノコは食べることができるのだろうか。
随分大きくて立派な立ち姿だ。
なんだかべちゃっとした見た目だが、案外食べると美味しいのかもしれない。
もちろん、食べたりはしない。
でも、このキノコは美味しそう。
こちらはちょっと毒々しそう。
小さくてギモーヴみたいだが、毒キノコかもしれない。
見るだけなら綺麗なキノコだ。
これが成長すると、白い部分が段々減って先のキノコのようになるのだろうか。
これはいかにも毒々しい色合いだ。
キノコの撮影ばかりしていると、ウォーキングの距離が伸びないのが問題だ。
林を出て住宅街に歩を進める。
もうドングリがいっぱい落ちている。
今年は秋の到来も早いようだ。
一際鮮やかな色彩を放っているのは、南天だろうか。
南天にしては実が色付くのが早過ぎる気がする。
近寄ってみると、南天とは葉が異なっている。
この葉と実は・・・、ナナカマドかもしれない。
更に歩を進めると、柑橘の実が成っている。
もう少しすると実が黄色く色付き、一層秋を感じることになる。
柘榴の実も成っている。
柘榴を見ると、テヘランを思い出す。
柘榴の季節になると街中に売店が立ち並び、柘榴の実を絞ってジュースにしてくれるのだ。
この柘榴ジュースが美味しくて、テヘランでは毎日飲んだことを思い出す。
柿の実も、ほんのりと柿色に染まり始めた。
曼珠沙華や秋桜の花も終わり、街に彩りは減ってきたけれど、実りの秋は着実にそこまで来ていることを感じたウォーキングでした。
今夜は、イタリア、ピエモンテ州のワインを抜栓。
ラ・クエルチャ、ピエモンテ・バルベーラ、2016年。
ピエモンテ州のD.O.C.ワインである。
バルベーラはネッビオーロと並び、ピエモンテを代表する赤ワイン用のぶどう。
このワインの造り手はベンナーティで、ヴェネト州で4代続くワイナリー。
ヴェネト州ではバルドリーノ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローを生産し、アブルッツォ州ではモンテプルチアーノを、そしてピエモンテ州ではこのバルベーラを生産している。
抜栓したばかりの時は温度が低いこともあり、酸味が前面にでていた。
温度が上がるにしたがって、ブラックチェリーやラズベリーの香り、そして熟したカシスやプルーンのニュアンスが出てきて、ボディに厚みが増してきた。
色合いは不透明なガーネットで濃いが、タンニンはそれほど強くない。
肉料理、ラグー系やポモドーロ系のパスタにも合わせやすそうだ。
イタリア、ピエモンテ州の良質なバルベーラを楽しんだ今夜のお家ワインでした。






















