7月末のこと、彼女が肉をいっぱい食べたいと言う。
そして暑いのでシャンパーニュも飲みたいと。
そこでシュラスコ・レストランに行くことにする。
恵比寿駅で待ち合わせ、お店に向かう。
お店は駅から歩いてすぐの、『エビス・フード・ホール』の上にある、『リオ・グランデ・グリル』。
この店の前は、代官山の『リストランテASO』や『マダム・トキ』、『メゾン ポール・ボキューズ』で食事をした帰り道に何時も通っている。
お洒落な階段を二階に上がる。
入り口にはサンバショウの案内。
彼女はシュラスコが好きなので、ルンルン気分で階段をどんどん先に上っていく。
「このドアをくぐればそこはもうブラジルだね」と、私も気分が盛り上がる。
なかなか綺麗なお店だ。
でも、サラダバーの品数が本場に較べれば少ない。
サンパウロや、シカゴ、ヒューストン等でもシュラスコ店に行ったが、サラダバーの大きさが半端ない。
ローストビーフ、ローストダック、プロシュート等がふんだんに並んでいるので、シュラスコを食べる前にお腹がいっぱいになってしまうのだ。
開店と同時に入店したので、他に客は居ない。
でも、今夜も満席なのだそうだ。
右側の赤いカーテンの奥はサンバショウのステージ。
毎週水曜日、金曜日、土曜日にショウが二回ずつ行われている。
でもゆっくり飲んで食べたかったので、敢えて木曜日に来店。
(写真はお店のH.P.からお借りしました。)
立派なバーカウンターが併設されているので、飲み物にも力を入れていることがわかる。
テーブルには、肉に合わせるソースがセットされている。
このコースター、なかなか綺麗だ。
さて、肉を食べる前にサラダをたっぷり食べることにしよう。
まずは一回りして、何を皿に取るか決める。
サラダを盛った皿の写真は、撮影忘れ。
今夜はシャンパーニュのフリーフローをお願いしている。
出されたシャンパーニュは、グーウェ・アンリ、ブリュット。
1663年設立の家族経営の名門メゾン。
洋梨や青リンゴの爽やかな香り。
綺麗な酸を持ち、とてもバランスの良い辛口。
セパージュは、シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエが1/3ずつ。
卓上のチップを赤から緑に裏返すと、直ぐに肉が届き始める。
最初はイチボ。
焼き立ての肉が美味い。
鶏の手羽肉とソーセージはパス。
牛肉のどの部位か説明を受けたが、すぐに忘れる。
それにしても、彼女の食べるスピードが速すぎる。
彼女の皿は常に空いているのに、私の皿にはあっという間に肉が溜まってしまう。
彼女の食欲が増進しているのか、私の食欲が減退しているのか、彼女のペースに追いつくのに必死。
「黒毛和牛のコースを注文されていますのでお持ちしました」とスタッフ。
「そんな良いコースを頼んでくれたのね。ありがとう」と彼女。
黒毛和牛を頼んだ記憶は無いが、彼女が喜んでくれるならそれで良い。
やはり黒毛和牛は美味い。
でも、火が通り過ぎ。
シュラスコにシャンパーニュは夏バテ予防に最適だ。
恵比寿のシュラスコ店、『リオグランデ・グリル』で彼女と過ごすシャンパーニュ・フリーフローの夜は続きます。




















