東京ミッドタウン日比谷を開業日の3月29日に訪問した時は大変な混雑だった。
開業後2ヶ月近くを経て、少しは空いてきたようだ。
そこでランチに訪問することにした。
選んだお店は、『ボストン・オイスター&クラブ』。
ここで茶目子さんと待ち合わせ。
このお店を選んだ理由は、アロハベガさんの記事で美味しそうだったから。
⇒ BOSTON OYSTER & CRAB @ 東京ミッドタウン日比谷♪
日比谷フードホールのお店はランチ時は予約ができないので、開店前に店の前に並ぶことにする。
開店15分前に着くと、日比谷フードホールにはまだ人影はまばら。
店の中では、スタッフが開店準備に忙しそう。
ほどなく茶目子さんも到着し、11時の開店と同時に一番に入店。
驚いたことに、11時10分には満席となり、店の外にはテーブル待ちの行列ができてしまった。
待ち時間の間に選んでおいたワインをボトルで注文。
イタリア、ヴェネト州のカンティネ・ピローヴァノが造る、コッレツィオーネ、ピノ・グリージョ、2016年。
カンティネ・ピローヴァノは、1910年設立の家族経営のワイナリー。
2017年のサクラアワード金賞を受賞している。
淡いモスグリーン。
フレッシュなグレープフルーツやオレンジの香り。
活き活きとした酸を持つ、キレの良い辛口。
これならフレッシュ・オイスターに良く合う。
ロー・オイスター・プラッターを注文。
オープン当初は、ランチにフレッシュ・オイスターのメニューが無かった。
客からの強い要望を受け、ランチタイムにも出すようになったので、我々も勇んで訪問することにしたのだ。
石川県の、能登小町。
長崎県の小長井。
北海道の知内。
兵庫県の坂越。
岩手県の広田湾。
長崎県の対馬。
じゃんけんをして、勝った人から好きな銘柄を食べることに。
勝ったのは茶目子さん。
私が食べた生牡蠣は、広田湾、知内、対馬。
次に頼んだのは、フライド・オイスター・プレート。
大きな牡蠣が5個入っている。
牡蠣が二個半と、グリーンサラダとポテサラ。
ランチメニューなので、ライスも付いている。
このご飯がとても美味しく、ご飯でもワインが飲めてしまう。
東京ミッドタウン日比谷の『ボストン・オイスター&クラブ』でのランチは続きます。