今年もニュージーランド・ワイン試飲会に参加した。
今年の会場は、六本木の『ザ・リッツカールトン東京』。
今日は雨。
芝生広場にも人影は無い。
ガレリアのガーデンテラス。
レストランのテラス席も雨に濡れている。
会場は、グランド・ボールルーム。
今回ご一緒したのは、うっかり姫さん、taiyakiさん、poohcoco-papaさん、mayuさん、ミクリンさん、そして私。
チケットは販売開始後ほどなく完売となったが、何とか6枚をゲットし、6人で参加することができた。
広い会場内には30のブースが設けられ、ニュージーランドワインの輸入会社28社と256種類のワインが出品されている。
出品ワインリストを見ながら、事前にmayuさんと訪問すべきブース、飲むべきワインを相談。
最初に訪問したのは、私の友人が経営するワイン輸入会社、デプトプランニング。
ここで飲んだ三種類のピノ・ノワール、クルクル、タラス、ピサ・レンジは全てセントラル・オタゴ産。
クルクルとウェスト・ブルックのソーヴィニヨン・ブランはマールボロ産。
長尾さん(左)と建本さん(右)とは長いお付き合い。
次に訪問したのは、ジェロボーム。
ここも長いお付き合いで、会員になっている。
クメウ・リヴァー、カウリ・ベイ、マウント・ディフィカルティー等が出品されているが、試飲の中心はドッグ・ポイントのソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、ピノ・ノワール。
ジェロボームで活躍されているのは、女性の皆さん。
次のワイン会の情報等も入手する。
次は、ヴィレッジ・セラーズ。
ここでの狙いは、アタ・ランギのピノ・ノワール。
他にも、サトウ・ワインズのピノ・ノワール、コヤマ・ワインズのリースリング、ナンバー・ワン・ファミリー・エステートのスパークリングをチェック。
次の訪問先は、知人が経営する輸入会社、サザンクロス。
ここもメンバーになっている。
ここでの狙いは、何と言ってもグリーン・ソングス。
グリーン・ソングスは、小山浩平さんがネルソンのアタマイ・ヴィレッジに設立したワイナリー。
詳しくは、以前に書いた記事をご参照ください。
インヴィーヴォやマナは神楽坂の『ウルトラ・チョップ』でよく飲んでいるので、ここで試飲する必要はない。
檀原代表も来客対応でとても忙しそう。
彼とは数日後に会う予定なので、軽く挨拶だけで済ませる。
ここはヴィノラム。
今回は、イーランズ・ファミリー・ワインズを展示。
このベイビードール・シリーズで有名。
イ―ランズでは、サステナブル農法の一環として、雑草や害虫の駆除にベイビードールという小型の羊を活用している。
体高が低くブドウの実に届かないため、ぶどうを食べることなく雑草等を処理してくれるのだ。
これがベイビードール。
あ、うっかり姫さんがベイビードールの人形をゲット。
うっかり姫さんがちゃっかり姫さんになっている。
六本木の『リッツカールトン東京』で開催されたニュージーランド・ワイン試飲会の楽しい夜は続きます。