久し振りにジム仲間と飲みに行くことになった。
仲間の一人は居酒屋が得意で、彼に『サイゼリヤ』と『王将』に連れて行ってもらった。
今度は鶏料理に行ってみたいと思い、『鳥貴族』はどうですかと提案。
すると、『鳥貴族』は夕方5時開店で料金は一皿290円、一方『豊後高田どり酒場』は4時開店で一皿280円なのでそちらに行きましょうとのこと。
す、凄すぎる情報量。
まさに、「先達はあらまほしきことなり」。
今回は何時もの4人仲間の内、3人で『豊後高田どり酒場』を訪問。
お一人は最近の健康診断で中性脂肪が異常値を示し、お医者さんから禁酒を言い渡されたため欠席。
お店の入り口は純和風。
入ってすぐのところには、出世神社。
お通しのキャベツ。
これも一人280円だが、お代わり自由とのこと。
暑い一日だったので、冷えたドラフト・ビアが美味い。
銘柄は、キリン一番搾り。
チョレギサラダ。
お新香はきゅうりと白菜。
枝豆。
あっと言う間に中ジョッキ二杯目。
友人がテーブル上のベルを押して店員さんを呼んで注文。
すると、タッチパネルで注文してくださいとのこと。
友人二人が、店員さんと顔を合わせて注文しないと注文が通ったかどうかわからないと言うので、私がタッチパネルを操作して注文。
鶏皮を塩で二人前。
ポン尻も塩で二人前。
レバーはタレで二人前。
ここで私のスマホに異常発生。
メモリー容量オーバーで写真の保存スペースが無くなり、カメラも起動しなくなってしまった。
ポン尻やレバーの写真もおかしくなっていて、中央部分しか保存されていない。
容量を空けるのに時間がかかり、この後の焼き鳥数種は撮影できず。
中ジョッキ三杯目。
タッチパネルで注文したらあっという間に届き、一同「おぉ~」と感嘆の声を上げる。
肉詰めピーマン。
タッチパネルでワインを調べて見ると、あるのは一つの銘柄のみ。
フランジアは紙パックで売られているカリフォルニア・ワインだ。
フランジアは飲んだことが無いので試しに白を注文。
何と、生ぬるい。
果実味も感じられず、テイスティング・ノートの書きようがない。
居酒屋でワインは注文すべからず、と思っていたが、その感を新たにする。
板わさ。
ワインで失敗したので、焼酎に切り替える。
泡盛をロックで。
あまり泡盛らしくないが、アルコール感はしっかりある。
烏賊のげそ揚げ。
これは美味い。
芋焼酎をロックで。
軟骨唐揚げ。
ヤゲンが使われているのは高評価。
これも美味い。
焼酎に飽きたので、試しにモスコー・ミュールを注文。
ジンジャー・エールの甘みが強く、ウォッカの量が少ない。
ウォッカたっぷりでジンジャー・ビアを使ったものが美味いが、ここでそんな無理は言わない。
〆は濃厚鶏スープラーメン。
この鶏スープ、かなり美味い。
スープだけお代わりしたいくらいだ。
飲み物の〆は、四杯目のビール。
初めてのチェーン店居酒屋だったが、鶏料理はなかなか美味い。
飲み物は、ビールだけにした方が安全なようだ。
ジム仲間との、『豊後高田どり酒場』での楽しい夜でした。