新規進出のメキシカン、クロニックタコス、銀座 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

IMG_20180406_224129.jpg

『銀座スウィング』を出て向かったのは、泰明小学校のそばのお店。

泰明小学校は、アルマーニの制服で話題となったところ。

 

IMG_20180406_224149.jpg

向かったお店は、3月8日にオープンしたばかりの『クロニックタコス』。

2002年にカリフォルニアのオレンジ・カウンティで創業したお店。

本格的で新鮮なメキシカン料理を、Made to Order(注文を受けてから調理)で提供することをコンセプトとするお店だ。

”CHRONIC”は慢性の、常習の、という意味で、ここでは”やみつき”と言う意味で使われている。

 

IMG_20180406_224240.jpg

人気沸騰で、今では店舗はアメリカとカナダで50を超える。

特にロサンゼルス・エンジェルスの球場内の店は有名で、エンジェルスファンの定番メニューとなっている。

その『クロニックタコス』の日本一号店がここなのだ。

この長いカウンターで、タコス、ブリトー、サラダ、チップス等をカスタマイズして注文。

そしてカウンターの端のレジで代金を支払い、料理を受け取るシステム。

 

IMG_20180406_224300.jpg

殆どがテーブル席だが、一番奥のバーカウンターに6席だけカウンター席がある。

私達はここをお願いしておいた。

 

IMG_20180406_224509.jpg

私が料理カウンターに行き、サラダをカスタマイズ。

もちろん彼女の希望を聞いたうえでの注文。

クロニック・サラダの出来上がり。

ドレッシングは別添えにしてもらった。

カウンターの照明が赤色なので、写真の色が出ない。

 

IMG_20180407_163647.jpg

ベースはレタス、エクストラ・シュリンプ(海老増量)、カルネアサダ(牛ステーキ)、ブラックビーンズ、モッツアレラチーズ、ライムとオニオンとパクチー、ソースはワカモレ、ドレッシングはイタリアンでカスタマイズ。

 

IMG_20180407_164305.jpg

飲み物は、カリフォルニアのダークホース、シャルドネ、2015年をボトルで注文。

名門ワイナリー、E.&J.ガロ・ワイナリーが造る、プレミアムワイン。

 

IMG_20180407_164430.jpg

これは濃い。

香りも複雑で、白い花、シトラス、洋梨、オレンジと、名前を挙げればきりがない。

口に含むと、パッションフルーツ、蜂蜜やトーストのニュアンスも。

豊かな果実味を持つ、リッチなボディ。

ぶどうは、シャルドネにヴィオニエとゲヴュルツトラミネールが加えられている。

 

IMG_20180407_164653.jpg

次に彼女が選んだのは、タコス。

皮はソフトのコーン、サイド・ビーンズ(豆増量)、ポロアサド(鶏)、ミックスチーズ、ライムとオニオンとパクチー、ソースはレッドサルサ、野菜はレタスでカスタマイズ。

 

IMG_20180407_164721.jpg

私はブリトー。

 

IMG_20180407_164747.jpg

アルバストール(豚)、ピントビーンズ、ミックスチーズ、ライムとオニオンとパクチー、レッドサルサ、レタスでカスタマイズ。

 

IMG_20180406_230241.jpg

彼女の食後の飲み物は、テキーラ・モヒート。

使用したテキーラは、サウザ・シルバー。

サウザは1873年創業の名門で、テキーラの名前を初めて名乗ったのが、このサウザ。

 

IMG_20180406_230310.jpg

私はサウザ・シルバーのストレート。

メニューには無いが、支配人の中西さんに頼んで出してもらった。

「ここの料理、美味しいわね」と彼女も気に入ったようだ。

 

IMG_20180406_230339.jpg

『銀座スウィング』と『クロニックタコス』の両方で食べたので、お腹はいっぱい。

日比谷まで腹ごなしに散策。

と言っても、大した距離ではない。

東京ミッドタウン日比谷の前に来た。

ここには開業当日に来たが、凄い混雑だった。

彼女と過ごす、銀座&日比谷の夜は素敵に更けていきました。