今夜は素敵にイタリアン・ディナー、アルジェント ASAMI、銀座 3 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

銀座のイタリアン、『アルジェント ASAMI』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。

 

IMG_20180322_232524.jpg

シャンパーニュ、プイィ・フュメ、コート・カタラン・ブランを飲んだあとは、ボルドーの赤。

オー・メドックのシャトー・ベルナドット、2006年。

ポイヤックの第2級格付けのグラン・クリュ、シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドが所有するシャトーで、”プティ・コンテス”と呼ばれている。

 

IMG_20180322_232547.jpg

ブラックベリー、プラム、カシス、そしてビターチョコレートやコーヒーのニュアンス。

タンニンは滑らかで、全体的にエレガントな仕上がり。

2006年のセパージュは左岸にしてはメルローの比率が高く、カベルネ・ソーヴィニヨン54%、メルロー46%。

なるほど、このシルキーな感触は多めのメルロー由来だったのか。

 

IMG_20180322_232618.jpg

2006年と12年近い熟成を経ているが、エッジに退色は見られず、まだまだ若々しい。

樽熟成期間は12~18ヶ月で、新樽比率は33%。

 

IMG_20180322_232635.jpg

山形県産黒毛和牛肩ロースのアッロスト、薫香と濃厚な根菜を添えて。

のはずだが、肝心の肉が見当たらない。

 

IMG_20180322_232652.jpg

スモークをかけながら肉が運ばれてきた。

ガラスの蓋を取ると、薫香がテーブル上にふわりと広がる。

 

IMG_20180322_232711.jpg

肉片をまず彼女に、そして私の皿に盛り付けてくれる。

 

IMG_20180322_232725.jpg

根菜は、人参、紅心大根、牛蒡、蓮根。

ソースは、牛蒡と酢橘のソース。

意外な組み合わせが面白い。

 

IMG_20180322_233604.jpg

ドルチェは、旬苺、あまおうのデコラツィオーネ。

でも出されたのは、大きな真っ黒な塊。

 

IMG_20180322_233624.jpg

熱々の苺のソースが掛けられる。

 

IMG_20180322_233638.jpg

するとチョコレートが溶け、中からはバニラアイスクリーム。

バニラアイスクリームとチョコレートと苺のソースとくれば、美味しくないはずが無い。

 

IMG_20180322_233657.jpg

「浅見さんの名前になって初めての訪問だけど、浅見シェフ、今夜は渾身の料理だったわね」と彼女。

「うん、スケールが一回り大きくなった気がするね。帰りに浅見さんに素晴らしかったと伝えることにしよう」と私。

 

IMG_20180322_233720.jpg

ビスコッティーニは、浅見シェフお気に入りの”花摘み”。

ビスコッティは二度焼した硬い焼き菓子だが、ここでは柔らかい焼き菓子やゼリーやトリュフチョコレートが棒に刺さって出される。

 

IMG_20180322_233800.jpg

8階に降りると、篠﨑支配人に新設された個室を案内してもらう。

 

IMG_20180322_230023.jpg

どの個室も使い勝手が良さそうだ。

 

IMG_20180322_230038.jpg

この部屋も6~8人での会食に丁度良い。

篠﨑支配人と浅見料理長に見送られ、店をあとにする。

 

IMG_20180322_233825.jpg

今夜もいっぱい食べ、いっぱい飲んだので、銀座を少し散策。

東京交通会館の先には、東京駅八重洲口の再開発ビルが見えている。

 

IMG_20180322_233836.jpg

有楽町駅前で、何かのイヴェントがあったようだ。

 

IMG_20180322_233917.jpg

何時ものように、マロニエ通りをぶらぶら。

マックスマーラは相変わらずのモノトーン。

 

IMG_20180322_233934.jpg

シャネルはマネキンも素敵。

 

IMG_20180322_233953.jpg

「これなんか好いんじゃない」と私。

「もうこんなミニは着ないわよ」と彼女。

 

IMG_20180322_225710.jpg

ルイ・ヴィトンは若者向き。

足元がスニーカーなのが面白い。

彼女と過ごす銀座の夜は素敵に更けていきました。