代官山の一軒家邸宅イタリアン、『リストランテ ASO』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。
今夜は、「霧島連山の恵を味わう夕べ」。
宮崎県小林市とのコラボ・ディナーなのだ。
クレマン・ド・ブルゴーニュのロゼ、ロワールの白を飲んだあとは、ブルゴーニュの赤ワイン。
ルイ・ジャドの、サヴィニー・レ・ボーヌ、2005年。
ルイ・ジャドのサヴィニー・レ・ボーヌは、プルミエ・クリュのラ・ドミノードを飲んだことがあり、美味しかった。
この村名レベルを飲むのは初めてだが、赤い果実の香りを持ち、酸とタンニンのバランスの良い綺麗なピノ・ノワールだ。
みやざき地頭鶏(ジトッコ)腿肉のローストと手打ちフェットチーネ、村田椎茸本舗さんの舞茸。
地頭鶏は、みやざき地鶏のブランド。
幅広のパスタが、濃厚な旨味を持つ地頭鶏と良く合って美味い。
清流で育った鯉のロースト、鯉のアラで作った赤ワインソース、押領司さん家の天然クレソン、合鴨米のリゾット、フォアグラと共に。
イタリアンで鯉のローストが出されるとは驚き。
とことん小林市の食材に拘った素敵な料理だ。
合鴨農法で栽培した黒米。
これがしっかりとした食感で美味しい。
光にかざすと赤い像が浮かび上がったが、あまりクリアな像は結ばれない。
濾過をしていないようで、ピノ・ノワールにしては透明度が低いためだと思う。
二種類目の赤ワインは、素晴らしいものが出された。
シチリア、サンタ・アナスタシアのリトラ、2001年。
イタリアを代表するエノロゴの一人、リカルド・コタレッラ氏が手掛けるワインで、まさにスーパー・シチリアと言って良いワンである。
熟したプラムやカシスのような強い果実味。
深い熟成感を持ち、16年余りの時を経てもまだ衰えは見当たらない。
フレンチ・オークの樽で10~11カ月間、そして瓶内で10~11カ月間熟成させ、リリースされている。
ぶどうは有機栽培されたカベルネ・ソーヴィニョン100%。
小林市産極上宮崎牛ヒレ肉のグリル、そのスーゴに須木焼酎を一滴、本場の焼き安納芋。
宮崎牛は今や日本を代表する和牛のブランド。
ヒレ肉だが、細かなサシが綺麗に入っている。
焼いた蕪も旨味があって美味しい。
この焼き安納芋、甘くクリーミー。
まるで造られたドルチェのようだが、これが自然な甘み、旨味ということか。
彼女と過ごす、代官山『リストランテASO』での美味しい夜は続きます。













