3月29日のこと、汐留のアメリカン・レストラン、『バビーズ汐留』でワイン会を開催した。
テーマは、”アメリカン・ナイトの会”。
早い時間にお店にワインを届けると、車で日比谷に向かう。
この日は、『東京ミッドタウン日比谷』のグランドオープン日だったのだ。
帝国ホテルの横で車を降りると、日比谷仲通りに入る。
ここも整備されて綺麗になった。
見た目は綺麗だが、彼女に言わせると石畳はハイヒールでは歩きづらいのだそうだ。
日比谷仲通りから見上げる日比谷三井タワー。
直線と曲線の組み合わせが美しい。
東京ミッドタウン日比谷の入り口にはバリケードとロープが張られ、入場制限が行われている。
目の前に見えるのは、日比谷ステップ広場。
この階段を上ると、直接東京ミッドタウン日比谷の二階に入ることができる。
日比谷三井タワーのテラス部分が、東京ミッドタウン日比谷。
正面入り口から入館。
入館するにも、ロープが張られたジグザグの通路を何往復もしなければならない。
今は夕方なので来訪者も減っているようだが、11時のオープン時には大変な混雑だったのだろう。
入館しすると、アトリウムに出る。
アトリウムは3階まで吹き抜け。
4階、5階にはTOHOシネマズが入っている。
2階へのエスカレーターに乗るにも、長い列に並ばなければならない。
やっとエスカレーターに乗り、フロアーガイドを参考に行先を検討。
3階のトイレに行くと、中にはドレッシング・ラウンジ。
女性用ならわかるが、男性用にもあるとは驚き。
中に入ると、洗面台が一つと化粧台が三つ。
フィッティングルームまで設置されている。
見たかったのは、3階の高級レストラン街。
各店の前は開店お祝いの花で埋まっている。
ここは、『中国料理 礼華 四君子草』。
ここは『そばがみ』。
『サローネ・トーキョー』にはTVクルーが来ていた。
花に埋まって入り口が見えない店は、『南禅寺 瓢亭』。
TOHOシネマズ日比谷は、隣の東京宝塚ビル内の二つのスクリーンと合わせ、13スクリーン/2,800席の都心最大級のシネマ・コンプレックス。
2階を日比谷通り側に出ると、オープンスペースに出る。
目の前には、日比谷公園の緑。
2階の各店の前には、オープンテラス席。
ちょっと手狭な印象。
そろそろ1階に降りて汐留に戻る時間。
上から見ると、2階に上がるエスカレーター待ちの長い列は今も続いている。
1階の『LEXUS MEETS...』にも立ち寄ってみる。
LC500hが展示されている。
オプションを入れた価格は、14,662,000円。
外に出ると、夕闇が迫りつつある。
東京ミッドタウン日比谷の先には、東京宝塚ビル。
新旧のデザインのコントラストが面白い。
見上げると、日比谷三井タワー。
そして向かい側には、新設されたシンゴジラ。
車に乗ると、汐留に急ぎ、ポルシェのショールームの前で下車。
もうすっかり夜の帳に覆われてしまった。
今夜のワイン会の会場は、この汐留シティセンターの地下2階にある。
汐留シティセンターの前には、復元された旧新橋停車場。
ここが出来た時には素敵なフレンチのお店が入っていて、よく彼女と通ったことを思い出す。
地下2階に降り、今夜のお店に向かう。
”アメリカン・ナイトの会”の会場は、『バビーズ汐留』。
N.Y.発祥の、ステーキとハンバーガーとパイのお店。
楽しいワイン会の始まりです。