代官山の一軒家邸宅イタリアン、『リストランテ ASO』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。
シャンパーニュ、フランスの白を二種類飲んだあとは、イタリアの赤。
驚きの素晴らしいワインが出された。
キャンティ・クラッシコの中心地で、ファットリア・ラ・マッサが造る、ジョルジョ・プリモ、2001年。
注目のスーパートスカーナである。
完熟ブラックベリー、ブラックチェリー、そしてカシスやプルーン。
濃厚な果実味を持ちながら、洗練されたボディ。
ミネラル感も豊かで、長い余韻を持つ。
セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー35%、プティ・ヴェルド5%のボルドー・ブレンド。
フレンチ・オークの樽(新樽比率90%)で熟成期間は18ヶ月。
とても濃いガーネットなので、あまり光は透過しない。
2001年だが、エッジに退色はほとんど見られない。
牛頬肉の赤ワイン煮込み、ポレンタ添え。
高階料理長のお話しでは、三日かけて仕込まれたそうだ。
とろけるような肉が美味い。
これは強い赤ワインとの相性も抜群。
ポレンタと野菜の彩りが美しい。
ドルチェは苺のミルフィーユ。
ミルフィーユと言っても、パイ生地の上に苺が整列。
泡の中には、バニラアイスクリーム。
「やっぱりASOは最高ね。料理もワインも美味しかった。今夜もありがとう」と彼女。
「君がまた来たいと言うと思って、来月にも予約を入れておいたよ」と私。
ミニャルディーズは無造作にグラスに入れて出された。
でも美味しい。
レセプションでコートを受け取り、高橋支配人、高階料理長、岡田ソムリエに見送られ、店を後にする。
店を出ると、そのまま旧山手通りを渡り、向かい側のお店に。
振り向くと、樹齢300年の欅の樹がライトを浴びて妖しく輝く。
向かい側のお店は、蔦屋書店。
そしてそのお隣には、ファミマ。
代官山だとファミマもお洒落だ。
ここで彼女はサラダをいっぱい購入。
私がコンビニの大きな袋を持ち、二人で肩を並べて恵比寿方面に散策。
彼女と過ごす代官山の夜は素敵に更けていきました。














