ランチはブリックスクエアで、マルゴ、丸の内 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

『メトロポリタン東京』を出ると、丸の内に向かう。

 

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最初に訪れたのは、丸ビル。

ここで注文しておいた名刺を受け取り、明治屋のワインショップをチェック。

 

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丸ビルを出ると、丸の内仲通りを有楽町方向に向かう。

もうすぐお昼だが、冷たい小雨なので丸の内仲通りにも人影はまばら。

 

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休日の丸の内仲通りはホコ天なので、路上にはアーバンテラスが設営されている。

コーヒーショップも出店しているが、利用客は一人も居ない。

午後には晴れる予報なので、多くの人が利用するのだろう。

 

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歩道には、花びらで書かれた絵。

肉眼では何と書かれているのかわからなかったが、写真に撮ると不思議なことに”PEACE”の文字がくっきりと浮かびあがった。

 

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誰の作品か、上に乗っている水玉のパンプキンですぐにわかってしまう。

そう、草間彌生さんの、「われは南瓜」(2013年)である。

 

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ブリックスクエアの入り口にあるのは、イタリア人のジュリアーノ・ヴァンジの作品、「追憶」(2004年)。

 

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ブリックスクエアに入ると、面白いクリスマスツリーが迎えてくれる。

 

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三菱一号館美術館と丸の内パークビルに囲まれた中庭は、丸の内の憩いの場。

 

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ビル沿いに進み、目的のお店に向かう。

右側は、サンフランシスコで人気の南イタリア料理店の丸の内店、『A16』。

 

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ランチに向かったお店は、ワイン・バー、『マルゴ丸の内』。

 

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何時もは奥のカウンター席を利用しているが、今日は一人なので窓際の小さなテーブル席を選ぶ。

休日のランチタイムには、テラス席でワインを飲みながら昼食をとる外国人の方々が多いが、寒い今日は空席。

 

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圧巻なのは壁全面を占めるセラー。

中にはDRCを始めブルゴーニュの銘酒が並ぶ。

ボルドーの五大銘醸も揃っている。

 

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料理を待つ間は、ソーヴィニヨン・ブランをグラスで。

ピエール・シャヴァンのヴィッラ・カトレア。

ピエール・シャヴァンは、著名な醸造家のファビアン・グロス氏が2009年にラングドックに設立した新しいワイナリーで、高い評価を得ている。

 

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透明感のあるレモン・イエロー。

グレープフルーツやパッションフルーツの香り。

フレッシュな果実味を持つ綺麗なソーヴィニヨン・ブランだ。

60haの畑を有し、ぶどうは有機栽培されている。

 

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今日のランチメニューは、若鶏のソテー。

 

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大きな若鶏の切り身が三つ。

マッシュルームがたっぷり入ったグレイビーソースが美味い。

 

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若鶏のお供に、赤ワインをグラスで。

ヴィノヴァリエが南西地方、フロントンで造る、ランフィニット・ネグレット、2013年。

ヴィノヴァリエは、カオールに本拠地を置く協同組合で、コンクール荒らしと呼ばれるほどコンクールでの受賞歴が多い。

 

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とても濃いガーネット。

果実味が豊かでスパイシーだが、タンニンと酸は控え目。

ぶどうはフロントン特有のネグレットで、これは12世紀ごろにマルタ騎士団がキプロスから持ち帰ったマヴロという品種が起源。

マヴロとはギリシャ語で黒という意味だそうだ。

さて、そろそろ雨も上がったようなので、帰ることにしよう。

丸の内での楽しいランチでした。