またまたホテルでまったりワインを楽しむことに。
最近ワン・パターンになってしまっているが、彼女がこのパターンが好きだというので仕方がない。
場所は何時もの『メトロポリタン東京』。
おや、ポールにしがみついているのはサンタさん。
ホテルに荷物を預け、彼女と待ち合わせの西武デパ地下に向かう。
最近買い物もワンパターン化してきたが、KALDIでプロシュート、チーズ、オリーブ、パテ等を購入し、続いてポンパドールでパンを購入。
そして柿安ダイニングでお惣菜。
どれも美味しそう。
彼女が、これと、これと、それからこれも、と欲しいものを次々と選ぶ。
「あれ、ローストビーフは買わないの?」と聞くと、「今夜はホテルのハンバーグを食べたいの」とのこと。
RF1でも少し仕入れ、次はデザートのコーナーに向かう。
「色々見てみようよ」と言っても、「ここが好いの」と、ケーニヒスクローネへ。
確かにケーニヒスクローネのケーキはカップケーキになっているので、持ち運びやすく食べやすい。
今回は要領良く短時間で買い物を済ませたので、ホテルに着いたのはチェックイン時間の1時間半前。
予約している部屋にはまだ入れないが、メトロポリタン・フロアーの角部屋ならすぐにチェックインできるとのこと。
これは参った、メトロポリタン・フロアーと言えばクラブ・フロアーみたいで聞こえは良いが、値段が高いだけでクラブ・ラウンジも何も無いのだ。
「早くチェックインできて良かったわ。しかも今日はクラブ・フロアーなんだ」と彼女が嬉しそうなので良しとしよう。
普通のフロアーと異なるのは、キーをかざして自動ドアを開けないとルーム・フロアーに入ることができない点だけ。
「セキュリティーレベルが高くて好いわね」と言われれば、その通りだと思う。
窓の外には、新宿方面の景観が広がる。
まだ午後早い時間だというのに、もう空が茜色に染まり始めている。
チェックインの時に、「ベッドの形状が少し変わっていますがお楽しみください」と言われた。
何と、ベッドが真ん丸だ。
触ってみると、ウォーターベッドではなかったのでほっとする。
「アメニティも揃っているわよ」と、バスルームから彼女の声。
見に行くと、確かにアメニテォーの質が良く種類も豊富だ。
クレンジングオイル、ジェルローション、モイスチャリングジェルも揃っている。
ルームサービスで頼んだアイスバケットが届いたので、シャンパーニュを抜栓。
クリスチャン・エティエンヌ、エクストラ・ブリュット、ミレジム、2010年。
9.5haの畑を有するレコルタン・マニュピュランで、多くの受賞歴を持つメゾンである。
昔、三田のイタリアンのお店で、クリスチャン・エティエンヌばかり飲んでいたことを思い出した。
ジャズセッションの生演奏があったりして良い店だったが、もう10年以上前に閉店してしまった。
熟した洋梨や桃のフルーティーな香り。
口に含むとエクストラ・ブリュットらしさを感じるが、平板な辛口ではなく、バターやブリオッシュ、蜂蜜のニュアンスを持つコクのあるボディ。「美味しい。好きなタイプだわ。セパージュを教えて」と彼女。
「ピノ・ノワール50%、シャルドネ50%だよ」と私。
「もっとピノの比率が高いのかと思ったわ」と彼女。
「三田で初めて飲んだ時もそう言ったね」と私。
「覚えていない。貴方は本当に記憶が良いわね」
「君と飲んだワインに関してだけはね」
こんな会話も楽しい。
KALDIで購入した、彼女のお気に入りのオリーブ。
同じくKALDIで購入した、私のお気に入りのプロシュート。
これもKALDIで購入した、二人が好きなフロマージュ、ブー・ドゥ・シュー。
クリーミーなウォッシュタイプだ。
シャンパーニュのお供に、フレッシュ・オリーブもブー・ドゥ・シューもとても良く合う。
このプロシュート、熟成が進み美味しい上に枚数が多く、10枚も入っている。
初めて買った、パテ・イベリコ。
これが大正解。
パンに付けて食べると美味しく、シャンパーニュが進む。
ポンパドールのパンに加え、お菓子まで。
彼女がKALDIで最後に買い物かごに入れたものだが、きっと食べないまま彼女が持って行くことになると思う。
柿安ダイニングの30品目サラダ。
本当に30種類の野菜が入っているか一度数えてみたいと思いながら、一度も試したことが無い。
RF1で買った、銚子港水揚げイワシのマリネ。
美味しそうだったので、二人が同時に”これ”と指さして購入。
皿に盛り付けると、イワシがとても大きいのに驚く。
食べても美味しく、この選択も正解。
『メトロポリタン東京』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

























