先日の事、天気が良いので東京湾に面した海浜公園に足を伸ばし、ウォーキング。
東京湾には多くのヨットが出てセーリングを楽しんでいる。
東京湾に流れ込む河口には、カルガモの親子。
海沿いの防風林の中に作られた遊歩道に入って驚いた。
前回来た時は、綺麗に整備された小径が1km以上続いていた。
台風21号と22号は夜半に通り過ぎたので風雨も意識しなかったが、この傷跡を目の当たりにして台風の脅威を実感する。
遊歩道にも緑の松葉がいっぱい落ちている。
前回は真っ茶色の小径だったが、台風で葉が落ち小径の色が変わっているのは驚き。
前回アオサギとコサギを見掛けた池にも行ってみた。
今回は、既に鴨が飛来している。
まだ十数羽だけだが、広い水面を気持ちよさそうに泳いでいる。
しばらく見ていると、鴨たちが集まってきた。
誰かが餌付けをしているのだろうか、人間を恐れる気配は無い。
鴨を見て美味しそうと思うのは私だけだろうか。
再びウォーキングをしていると、地面の上を移動する物体を見付けた。
近寄ってみると、亀。
私の気配を感じて首と手足を引っ込めてしまった。
しばらく見ていると、首だけ出して安全を確かめている。
スマホを構えて更に待つこと約1分、もう安全だと思ったのか、両手両足を出して再び歩き始めた。
時間が掛かった割りにはウォーキングは7kmあまりしか出来なかったけど、楽しい公園訪問でした。
今夜は気軽な白ワインを抜栓。
イタリアのゾーニンが造る、ボルゴ・サンレオ・ビアンコ。
ゾーニンはヴェネト州で17世紀からワイン造りを続ける名門。
今ではイタリアの7つの州に自社畑を保有し、その総面積は1,800ha、年間生産量は3,500万本に及ぶ。
横から写すと黄金色に見えるが、実際は淡い麦藁色。
フレッシュで爽やかな果実香。
グレープフルーツ、青リンゴ、マスカット、柑橘類の花の香り。
活き活きとした酸が特徴的。
上から撮ると、淡い色合いがわかる。
ヴィーノ・ダ・タヴォラなので、ヴィンテージや生産地の表記は無い。
ぶどうはガルガーネガ、シャルドネがメインとのことなので、生産地はヴェネト州と思われる。
気軽なイタリア・ワインを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。