ある公園でウォーキングで汗を流したついでに、ドングリ拾い。
今年は当たり年なのだろうか、ドングリがとても大きい。
比較用にパーカーのペンと並べてみる。
熊も猪も山でドングリをいっぱい食べれば里に下りて来ないのでは、と思う。
秋が深まればジビエの季節、今年は期待できそうだ。
雨上がりの朝、車を走らせていると、虹を見付けた。
晴れてきたので、すぐに消えてしまいそう。
綺麗な虹に、何か良いことありそうで、ちょっと嬉しくなる。
みんな上を見上げれば、虹が見えるはず。
そうすれば、みんなに良いことがありそうな、素敵な予感。
久し振りにスペインの赤を抜栓。
パラシオ・デル・コンデ、グラン・レゼルヴァ、2009年。
スペイン・ワインの素晴らしいところは、グラン・レゼルヴァクラスのワインが手軽な価格で購入できるところ。
バレンシア・フルーツの取り扱い会社、アネ・コープが手掛けるバレンシアDOのワイン。
AWCヴィエナ国際ワイン・チャレンジ2015で銀賞を受賞している。
このコンクールは2004年から始まった、世界最大規模のワイン・コンクール。
濃厚なガーネット。
ベリー系の香り。
カシス、ラズベリー、プルーン、インク、バニラのニュアンス。
余韻は短いが、肉料理に合わせて飲むのには充分。
ぶどうはテンプラニーリョ100%。
アルコール度数は14%。
グラン・レゼルヴァなので、熟成期間は60カ月以上、内、樽熟成期間は18ヶ月以上と定められている。
このワインは、樽熟成が18~24か月以上、瓶熟成が36~42カ月以上とのこと。
スペインの良質で手軽なワインを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。