今日は彼女と銀座でショッピング。
お買い物のあとのディナーは何時ものフレンチにではなく、イタリアン、『アルジェントASO』に向かう。
『アルジェントASO』は、有名レストランが多く入居する銀座のビルの最上階、8階と9階の2フロワーを占めている。
8階のレセプションで荷物を預けると、内階段で9階のダイニング・ルームに案内される。
テーブルには、今夜のメニューがセットされている。
どんな料理なのか、彼女と意見を交わす楽しいひと時。
アペリティーヴォは、シャンパーニュ、ドゥラモット・ブリュット、”ヒラマツ”。
ドゥラモットは、1760年からル・メニル・シュル・オジェに居を構える名門。
そのドゥラモットが『ひらまつ』のために造るスペシャル・キュヴェ。
豊かな果実味、活き活きとした酸、ドゥラモットは本当に美味い。
セパージュは、シャルドネ50%、ピノ・ノワール30%、ピノ・ムニエ20%で、熟成期間は36か月。
二人ともどんどんグラスを重ねてしまう。
最初の皿は、濃厚なガスパチョ、贅沢なオマール海老のマリナートを添えて。
オマール海老の切り身がゴロゴロと入っている。
冷たく濃厚なスープが胃に染みるほど美味しい。
白ワインは、二人が好きなリュリーの造り手、クローディ・ジョバール。
リュリー、モンターニュ・ラ・フォリ、2009年。
クローディ・ジョバールは注目の女流醸造家で、自らのドメーヌ運営に加え、ブルゴーニュの名門ネゴシアン、ルモワスネの醸造責任者も兼ねている。
素晴らしい果実味、熟した桃やアプリコット、ブリオッシュやナッツのニュアンスも。
ミネラルも豊富で、深い熟成感のあるボディを引き締めている。
二皿目は、イタリア産サマートリュフのタリオリーニ、香草のアッチェント。
最近はフレンチにばかり行っているが、美味しいパスタを食べると、イタリアンも好いなと思う。
白ワインを、もう一種類。
フランス、ルーション地区のスター・ドメーヌ、ドメーヌ・ゴビーが造る、コート・カタラン、レ・カルシネール、2009年。
透明感のある濃い黄金色。
シトラスの香り、強いミネラルを持つ綺麗な辛口。
ぶどうは、ミュスカ、マカブー、ヴェルメンティーノ、シャルドネ。
左側がリュリー、右側がコート・カタラン。
同じヴィンテージの熟成が進んだ白でも色合いはこんなに違う。
ブルゴーニュのシャルドネとルーションの白との飲み較べとはなかなか面白い。
銀座の『アルジェントASO』で彼女と過ごす素敵な夜は続きます。













