シャンベルタン・ワイン会、レストランひらまつ レゼルヴ、西麻布 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

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今夜は彼女と六本木で待ち合わせ、車で西麻布に向かう。

行先は、『レストランひらまつ レゼルヴ』。

ここで初めて開かれる”特別ワイン会”に参加するのだ。

 

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今日の会場は、三階のメイン・ダイニング。

スタッフに案内され、レトロなエレベーターで会場に向かう。

 

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”特別ワイン会”は、普通の会とはちょっと異なっている。

通常、ワイン会はH.P.で告知されるのだが、今回の会は掲載されていない。

ワインが好きな常連客に個別に案内して開催される、20人限定の会なのだ。

 

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彼女は、「今夜はどんなワインと料理に出会えるか楽しみね」と、席に着くとすぐにメニューを開く。

今夜のワイン会のメインは、シャンベルタン、グラン・クリュ。

彼女が大好きなワインである。

 

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『ひらまつ』の膨大なワイン・ストックから、坂元支配人が選んだシャンベルタンと、ブルゴーニュの泡と白が用意されている。

そのワインに合わせて考えられた内木場シェフの料理も楽しみだ。

 

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テーブル上には、エシレバター。

エシレは美味しいので、パンが進んでお腹がいっぱいになってしまいそうだ。

 

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乾杯は、ヴーヴ・アンバル、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2014年。

1898年創業のクレマン専業メゾンで、シャンパーニュ方式による高品質のクレマン造りで定評がある。

 

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アミューズは、高知県おかざき農園のフルーツトマトのソルベ、トリュフの香り。

外の暑さを忘れさせてくれる、フルーティなトマトのソルベがクレマンにも良く合って美味い。

 

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白ワインは、二人が好きな造り手のシャルドネ。

コート・シャロネーズのクローディ・ジョバールが造る、リュリー、モンターニュ・ラ・フォリ、2009年。

 

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クローディは自らのドメーヌの運営に加え、ブルゴーニュの名門ネゴシアン、ルモワスネの醸造責任者も務める注目の女流醸造家。

生産量が少なく、日本では『ひらまつ』でしか飲むことができない。

2009年ヴィンテージは熟成も進み、本当に美味しいシャルドネである。

 

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前菜は、長崎県産サザエと魚介のフリカッセ、キタアカリとシャドークイーンのコンフィ、アーモンドの香りのパセリバターソース。

各皿の上には、サザエの殻が置かれている。

ということは、一皿にサザエが一個使われているのだろう。

 

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食材とソースが香しい。

サザエ、烏賊、海老の上に乗っているのは、二種のジャガイモ。

色が薄いのが北海道産キタアカリ、色が濃い方が鹿児島県産シャドークイーン。

内木場料理長の料理は今夜も冴えている。

西麻布の『レストラン ひらまつレゼルヴ』で彼女と過ごす素敵な夜は続きます。