今夜は、また中目黒。
8月5日~6日が夏祭りなので、街は既にお祭りムード。
目的のお店に行く前に、少し目黒川沿いを散策。
両岸の桜の緑が鮮やか。
清流が凉を誘い、少し気温が低く感じられる。
さらに歩を進め、目的の店に向かう。
PEDROさんにお誘いいただき、中目黒の宇宙人の焼き鳥屋、『とりまる』を初訪問。
この宇宙人を見るとお店のコンセプトを疑ってしまうが、実に美味い焼き鳥屋さんなのだそうだ。
通されたのは、二階の個室。
宇宙人の位置からは、通りを行き交う人が良く見える。
彼(または彼女)は何を思って通行人を眺めているのだろうか。
テーブルの上には、白、赤用のワイングラスが8脚ずつ用意されている。
おや、壁には懐かしいポスターが。
このポスターを見ると、お店の客の年齢層がわかり、居心地が良くなる。
メンバーが集まり、ビールで乾杯。
集まったメンバーは、主催者のPEDROさんとchinatsuさん、そして、しづちゃん、nekonekoさん、nomurieさん、ハバネロ将軍さん、私。
Mr. vinさんは少し遅れて参加されるとのこと。
レモンサワーを飲まれているのは、ハバネロ将軍さん。
お通しは、こんにゃくの肉味噌。
この自家製味噌、とても美味い。
レタスの大盛がド~ンと届く。
これで二人分。
もろみ味噌を付けると美味しいので、あっという間に完食。
ビールの次は、城戸ワイナリー、オータム・カラーズ、ナイヤガラ・ブリュット、2016年。
初めて飲む、城戸さんのナイヤガラ。
Mr. vinさんも加わり、8人で乾杯。
Mr. vinさんは大きなスーツケースを抱えての登場、
何と今夜、羽田空港からドーハに旅立たれるのだそうだ。
とても甘いフルーツ香。
ところが口に含むと、本当にブリュット。
これは驚きのナイヤガラだ。
次に届いたのは、キャベツの大盛。
これも一皿で二人分。
キャベツには味付きマヨネーズ。
これがキャベツに合って美味いのだ。
いよいよ焼き鳥。
最初は、せぎも。
中は半生で、とろける美味しさ。
冷奴の上には、醤油豆。
発酵食品の使い方が上手い。
二本目は、小布施ワイナリーのソガ・ペール・エ・フィス、ヴァン・ド・ターブル・ド・ナガノ、2015年。
通称、ちゃぶ台ワイン。
曽我さんによると、コップ飲み、茶碗飲みする気楽なワイン=ヴァン・ド・ターブル=ちゃぶ台ワインとのことだが、しっかりとした熟成感を持つ美味い赤だ。
ぶどうはアリカント主体で、樽熟成されている。
これから料理もワインもまだまだ楽しみますが、この続きはまた明日。