今日は神楽坂で彼女と待ち合わせ。
先日、『しゅうご』の帰りに立ち寄って予約をした、『ル・ブルターニュ バー・ア・シードル・レストラン』でランチを楽しむのだ。
今日は日差しが強く、神楽坂の街路樹の緑も濃くなっている。
何時もは夜にしか来ない街だが、休日の昼下がりの神楽坂も良いものだ。
ここは、のり奴姐さんが懇意にされているお店。
ル・ブルターニュは、フランスや東京中心に多くのガレット専門店を展開し、神楽坂にも三店舗があるが、シードルやワインを飲みながらブルターニュ料理を楽しむことができるのはこのお店。
狭い石畳の路地に佇む一軒家を改造したお店。
玄関から、一段高い室内に入るが、靴を脱ぐ必要は無い。
玄関前には日除けのパラソルが立てられ、その下でも食事やシードルを楽しむことができる。
玄関を入ると、最初の間にはバーカウンター。
その奥の部屋に案内される。
落ち着いた日本の民家で、ブルターニュ料理を食べるとは面白い。
窓の外には濡れ縁がある。
ここでシードルやワインを飲んでも楽しそうだ。
奥の部屋から玄関を見ると、玄関の先にも個室がある。
木の桶に入った、冷えたシードルが美味しそう。
メニューを検討し、一番皿数が多いコースを選ぶ。
料理は幾つかの選択肢から選ぶことができるが、何故か何時も彼女と私の選択が重なってしまう。
最初のボトルは、シードル。
お店お勧めの、シードル、フランソア・セヘディ。
リンゴで造られたシードルは、酸味と果実味が爽やか。
暑い季節に冷えたシードルは美味しく、アルコール度数も5%と低いので、どんどんグラスが進む。
リンゴ栽培はビオロジックなのだそうだ。
神楽坂の『ル・ブルターニュ バー・ア・シードル・レストラン』で彼女と過ごす楽しい午後は続きます。