オレキス創業10周年記念パーティー、白金高輪 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

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白金高輪のフレンチの名店、『オレキス』が創業10周年を迎え、記念パーティーに参加した。

前回のパーティーは5周年記念だったので、あれからもう5年も経ったのかと驚くと共に、この5年間は日本に居ない期間もありあまりお店を訪れていなかったのに、ご案内をいただいたことに感謝。

私は一人ではパーティに参加できないチキンハートなので、今夜はブログで交流のある「しづちゃん」にお声掛けをし、同行をお願いした。

 

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オーナーの春藤(しゅんどう)さんに迎えられ、挨拶を交わす。

歓迎のシャンパーニュは、マム、ジェロボアム・ボトル。

マグナムの倍の容量のボトルはとても重く、グラスに注ぐのが大変。

 

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アミューズをつまみながら、シャンパーニュが進む。

これは、オリーブ。

 

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二種類目のシャンパーニュは、フレデリック・マルトレ、プルミエ・クリュ、ブリュット、レゼルヴ。

1984年設立の評価の高いR.M.。

大量のリザーヴ・ワインを保有し、配合比率は何と40%。

そのお陰で、安定した高品質のシャンパーニュを生み出している

 

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玉ねぎのスープと、そら豆のスープ。

お腹に染み渡る美味しさ。

 

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彩り豊かなサラダ。

 

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三種類目のシャンパーニュはグラン・クリュ・・・、銘柄が何だったのか忘れた。

 

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サービス・カウンターには、シャンパーニュがずらりと並ぶ。

それを右から順番に飲むことにする。

春藤さんは室内が薄暗いお店を作りたかったのだそうだ。

そのお陰で、写真が上手く撮れない。

 

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新鮮な野菜が皿から飛び出しそう。

春を感じさせる素敵な一皿。

 

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人参のラペ。

ドレッシングが素晴らしい。

 

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魚のフリールのマリネ。

シャンパーニュに良く合う。

 

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プロシュートのカナッペ。

 

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キッシュもとても美味しい。

軽食とのことだったが、どんどん料理が出されるので結構お腹がいっぱいになる。

 

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次々と新しいシャンパーニュが抜栓される。

私は右から順番に飲んでいるが、しづちゃんは左から飲んでいるようだ。

「もうそれで6杯目くらいじゃないの」と私。

「ユキさんはもう8杯か9杯目でしょ」と、しづちゃん。

今夜も飲み過ぎになりそうだ。

 

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フライドチキンが届く。

今まで食べたことが無いようなスパイスの香り。

フレンチの名シェフが作るとこんなに美味しいのかと驚く。

 

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次は豚肉料理。

旨味の詰まった豚は、きっと有名な銘柄豚なのだろう。

 

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トイレに入ると、大きなミュズレ・ボードが置かれている。

春藤さんはシャンパーニュが大好きなので、素晴らしいコレクションが出来上がっている。

 

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ここで春藤さんに登場していただこう。

写真を撮るよ、と言うと、おどけてこんな格好をされる。

10周年、本当におめでとうございます。

パーティーでの長居は無粋なので、切りの良いところで抜け出し、夕食をとりに予約しておいた別のフレンチに向かう。

白金高輪での楽しい夜の続きは、また明日。