銀座の『ブラッセリー ポール・ボキューズ』で開催したワイン会、「ニュージーランドで活躍する日本人醸造家のワイン達」の続き。
今夜の参加者(五十音順)は、10人のアメブロ仲間。
azabu-lifeさん、うっかり姫さん、KEiさん、kennyさん、しづちゃん、タナーバさん、ちーちゃん、nekonekoさん、H!meさん、そして私。
ニュージーランド産骨付き仔羊のロースト、黒胡椒風味の赤ワインソース。
今回のワイン会に合わせ、木下料理長がニュージーランドの食材を使った料理を作ってくれた。
ここからは、ピノ・ノワール。
最初は、南島のマールボロで木村滋久さんが造る、キムラ・セラーズ、マールボロ、ピノ・ノワール、2014年。
次のワインは、今夜の9本目。
南島のワイパラで小山竜宇さんが造る、コヤマ・ワインズ、ピアソンズ・ヴィンヤード、ピノ・ノワール、2014年。
注目の産地、ワイパラのピノがどんな出来か楽しみ。
10本目のワインは、南島のセントラル・オタゴで佐藤嘉晃さんが造る、サトウ・ワインズ、ピノ・ノワール、2014年。
セントラル・オタゴはピノ・ノワールで有名な産地で、国際コンクールでも数多くの賞を獲得している。
そして11本目は、今夜の一押しのワイン。
北島のホークス・ベイで大沢泰造さんが造る、オオサワ・ワインズ、ワインメーカーズ・コレクション、ピノ・ノワール、2011年。
このワインは大好きなので、是非参加者の皆さんに飲んでもらいたいと思い、リストアップ。
ヴィンテージも2011年で熟成が進んでいるので、期待大。
こうしてニュージーランドの各産地のピノ・ノワールを飲み較べると、違いがわかって面白い。
そしてこのワインは、ニュージーランド・クイズの優勝者に贈呈する、私のセラーからのプレゼント。
オオサワ・ワインズ、フライング・シープ、ロゼ、2012年。
ぶどうは、サンジョヴェーゼ。
大沢さんはホークス・ベイの羊の放牧場を購入し、ワイン畑を開墾した。
羊を放牧場から移動させるときに、羊たちがぴょんぴょんと跳ねていたことから、先住民、いや先住羊に敬意を表し、フライング・シープをブランド名に採用した。
デセールは、爽やかなオレンジのジュレ、フロマージュブランのクリーム。
口いっぱいにオレンジやフロマージュの香りが広がり、なんとも美味い。
さて、ニュージーランド・クイズの優勝者は、azabu-lifeさん。
オオサワ・ワインズ、フライング・シープ、ロゼを贈呈。
おめでとうございます!
今夜飲んだワインの空き瓶に見送られ、会をお開きにする。
1本足りないのは、クレマンのようだ。
お店の前で、今夜お世話になった木下料理長と大友ソムリエを囲んで、記念写真撮影。
マロニエゲートを出ると、まだ飲み足りない素敵女子4人から、もう少し飲みましょうとのお誘い。
でも、遠くまでは歩きたくないとのご希望。
既に時間は遅く、レストラン系はもう入店できない。
そこで皆さんをお連れしたのは、同じく銀座二丁目にある『バブルス・ギンザ』。
昨年オープンしたシャンパン・バー。
早速シャンパーニュで乾杯。
皆さんの綺麗な指に私の無粋な指が混じらないように、写真の下部をカット。
メンバーは、うっかり姫さん、KEiさん、ちーちゃん、H!meさん、そして私。
”4 Beauties and the Beast”の映画の撮影ができそう。
選んだシャンパーニュは、アヤラ、ブリュット・ロゼ、マジュール。
アイ村にある評価の高いネゴシアン・マニピュラン。
セパージュは、シャルドネ50%、ピノ・ノワール40%、ピノ・ムニエ10%。
コルクの状態はとても良い。
ミュズレのデザインはシンプルだが、これがアヤラ。
イケメンの店長さん。
「顔出しOKですか?」と尋ねると、気持ちよく撮影に応じてくれるのが嬉しい。
手に持っているのは、二本目のアヤラ、ロゼ(^^♪
大人のお洒落なお店で、騒がしい5人組でご迷惑をお掛けしました。
銀座でのワイン会の夜は、素敵に更けて行きました。