池袋の『KollaBo』でランチを楽しんだ後は、ちょっとお買い物。
ケーキ売り場も初夏の彩。
彼女はどれにするか迷って、なかなか決まらない。
結局4個を購入。
次に向かった先は、『ホテル・メトロポリタン池袋』。
今夜はここで、のんびりワインを楽しむことにしているのだ。
最近彼女は、ここがお気に入り。
ルームサービス・メニューが充実していて、サービスもとても良い。
それに、朝食のビュッフェ・メニューが充実している。
緑が少ない池袋駅周辺では、ホテルの小さな植え込みも憩いを与えてくれる。
宿泊フロアー最上階の部屋に入ると、すぐにアイスバケットとシャンパーニュ・グラスが届く。
ローラン・ペリエ、ブリュット L-Pを抜栓。
保冷バッグに保冷剤を詰めて持ってきたので充分に冷えている。
ローラン・ペリエは、1812年創業の、家族経営の大手メゾン。
そのシャンパーニュのスタイルは、”フレッシュ”、”エレガント”、”バランス”。
輝きのある黄金色。
青リンゴ、シトラスの香り。
アーモンド、ヘーゼルナッツ、ブリオッシュのニュアンス。
セパージュは、シャルドネ50%、ピノ・ノワール35%、ピノ・ムニエ15%で、ぶどうのクリュ率は94%。
このスタンダード・キュヴェでも、3年以上の瓶内熟成を経てリリースされてる。
コルクの状態は良い。
このミュズレはコレクションに入っていると思うが、念のため持ち帰ることにする。
ワインのお供をテーブルに広げる。
チーズ、クラッカー、ナッツ詰め合わせは私が持参。
フロで購入した、オリーブとドライトマトと、ケーキが2箱。
『KollaBo』で購入した料理が二種類と、サンチュが一袋。
チーズは、ゴルゴンゾーラ・ピカンテとパルミジャーノ・レッジャーノ。
クラッカーは、食塩不使用のチーズ専用品。
オリーブもドライトマトもチーズもシャンパーニュに良く合って美味い。
『KollaBo』で買ってきた豚足。
彼女が豚足を食べたいと言ったので、実は驚いた。
撮影前に彼女がガバッと取ってしまったので、隙間ができている。
この豚足はとても上品。
「これ、全部食べても大丈夫なの」と彼女。
あれ、食べたことがないようだ。
ピリ辛ソースを付けると一層美味しい。
「コラーゲンプリプリで美味しい」と彼女は上機嫌。
『ホテル・メトロポリタン池袋』での楽しい夜は続きます。