今日は彼女と池袋で待ち合わせ。
nekonekoさんが紹介されていた韓国料理のお店に行くことにした。
nekonekoさんが行かれていたお店は、『KollaBo新宿』、今回行くことにしたのは『KollaBo池袋』。
『KollaBo』では、韓国の有名料理店11店の名物料理を食べることができる。
このお店は銀座や新橋、恵比寿にもあり、普通ならそちらに行くのだが、今日はこの後に池袋で予定があるのでこのお店を選んだ。
厨房はガラス張りで、とても大きい。
厨房の外壁には、協賛店の名前が書かれたプレートが掲げられている。
キムチ三種盛り。
カクトゥギ、オイキムチ、ペクチェキムチ。
本格的な味付けで美味い。
韓国風冷奴。
豆腐の上には、チョッカル(塩辛)と海苔。
飲み物はセンマッコリ(生マッコリ)。
センマッコリは寿命が短く、すぐに色に濁りが出て酸っぱくなる。
このセンマッコリは本当に新鮮で旨い。
取り皿に取り分け、センマッコリと共に味わうと、気分は韓国。
韓国には公私合わせて200回以上行ったことがあり、いつの間にかハングルも日常会話程度はできるようになった。
ソウルを中心に美味しいレストラン巡りもしているので、『KollaBo』で本場の料理を食べるのが楽しみ。
直火肉野菜炒め。
良いコチュジャンが使われているが、ほとんどが玉ねぎで、もう少し豚肉や烏賊が欲しい。
カンジャンケジャン。
新鮮な、できれば活きた渡り蟹を醤油に漬け込んで作ったものが旨い。
彼女がこれを食べたいというので注文。
大きな渡り蟹で身もむっちりと詰まっているが、価格もかなりのもの。
やはり日本で食べると高い。
でも、韓国でも食べたことが無いくらいに美味い。
「これ食べたかったの。美味しい。ありがとう」と言われると、嬉しくなる。
ご飯と海苔も付いている。
身を食べた後、殻に残った蟹味噌と混ぜて食べるのだ。
蟹味噌ご飯を作り、彼女に「どうぞ」と差し出す。
半分をスプーンでとり、「ありがとう」という言葉と共に半分の蟹味噌ご飯が戻ってくる。
ヘムルパジョン、海鮮チヂミ。
肉厚で烏賊がたっぷり入っていて美味い。
焼肉も食べることにする。
黒毛和牛のセンカルビとセンアンシム、生カルビと生ロース。
それと、部位不明の切り落とし。
テーブルに付いているロースターは無煙なので安心して食べることができる。
肉は柔らかくて上質。
夜に焼肉を食べに来ても楽しそうだ。
〆は、トルソッビビンバ、石焼ビビンバ。
目の前でコチュジャンソースが掛けられる。
よくかき混ぜ、熱々の石鍋の壁に押し付けて焼く。
綺麗に焦げができた。
「上手く焦げができたわね。美味しい」と微笑む彼女が可愛い。
食後は、梨のジュース。
他にも彼女が食べたいメニューがあったので、それは持ち帰りで作ってもらった。
さて、次の目的地に向かうとしよう。
池袋の『KollaBo』で彼女と過ごす、楽しいランチでした。