新橋の『肉バル カモショッタネギ』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。
ブロシェット用に選んだ赤は、アルゼンチンのミッシェル・トリノ・エステイトが造る、クマ、オーガニック、カベルネ・ソーヴィニョン、2016年。
100%オーガニックのぶどうで造られるワイン。
色合いは濃いガーネット。
カシス、ブラックベリー、スパイスのニュアンス。
気軽なワインだが、濃くて美味しく、肉料理に良く合う。
食べているブロシェットは、左から鹿のしんたま、短角牛のサーロイン、スプリングラム。
薬味はお替り自由とのことだが、入れ物が小さいので何度もお願いすることになる。
そこで、もっと大きな入れ物にしてもらった。
パクチーも人参のラペも、肉料理と一緒に食べると美味いのだ。
刻んだ玉ねぎやトマトのマリネも大きな器で出してもらう。
今夜は肉を食べに来たが、野菜たっぷりで健康的。
ところで、オリジナルで出された薬味セットはこれ。
彼女が一口で食べてしまった。
いよいよ鴨が届いた。
武州鴨ロースのグリル。
鴨肉に薬味を乗せ、口に運ぶ。
肉は柔らかく、脂は甘い。
鴨の量が多いので、お腹はいっぱい。
でも彼女は〆にパスタを食べたいとのこと。
本日のパスタは、ペンネ、鴨肉のボロネーゼ。
食後のデザートに選んだのは、フォンダンショコラ、バニラアイス添え。
甘いとろとろのチョコレートが美味しい。
それにしても、彼女はよく食べる。
それでこんなに美しいフォルムを保っていられるのが不思議だ。
カモミールハーブティーの香りが、いっぱいになったお腹を癒してくれる。
私は食べるとすぐ身に付いてしまうので、明日はジムでのトレーニングを強化しなければならない。
彼女と過ごす、新橋の『肉バル カモショッタネギ』での美味しく楽しい夜でした。