暑い一日だったので、泡を抜栓。
クレマン・ド・ロワール、モンムソー、メトッド・トラディッショネル。
クレマンと言えば、何時もクレマン・ド・ブルゴーニュばかり。
そこで、クレマンのボルドー、ロワール、ジュラ、アンジューを飲み較べてみようと思い、まとめて購入した中の1本。
J. M. モンムソーが造る、シャンパーニュ方式のクレマン。
某航空会社のウエルカム・スパークリングにも使われていたそうだ。
クレマンのナショナル・コンペティションで2008年に金賞を受賞している。
泡立ちはなかなか良く、肌理もこまやか。
熟成感こそ感じないが、すっきりとした辛口で心地良い飲み口。
セパージュは、シュナン・ブラン58%、シャルドネ30%、カベルネ・フラン12%。
今回は、先日丸ビルにある明治屋のワインショップで購入したスパークリング・ワインの保存キャップを使いたくて、泡を抜栓。
今までのは金属製の複雑なキャップだったが、これは簡単なシリコンゴム製。
スペインのワイン・アクセサリー専門メーカー、プルテックス(Pulltex)の製品。
スティル・ワイン用の保存キャップ、アンチ・オックスが有名だが、このスパークリング・ワイン用もなかなかのもの。
一日置いて栓を外してみたが、しっかりと内圧が残り、泡が立っている。
面白い保存キャップを試した、お家ワインでした。