正月に友人が置いて行った日本酒を飲むことにする。
ここしばらく自分で日本酒を買ったことが無いので、日本酒に疎くなってしまった。
この酒は初めてだが、純米吟醸ということで安心して飲むことにしたのだ。
日光戦場ヶ原鬼ごろし 純米吟醸 日光連山伏流水仕込み。
蔵は、栃木市田村町にある北関酒造。
この蔵のメインの商品名は、北冠(ホッカン)。
坂上田村麻呂が戦勝記念で、この地に愛用の冠を埋めた古事に因んでこの名前が付けられたそうだ。
なるほど、だから田村町なのかと納得。
北関酒造は、この地の江戸時代から続く三つの蔵が合併して1973年に設立されている。
生産高は3万石と多い。
3万石は5,400klで、一升瓶に換算すると3百万本。
ほとんど透明。
鼻を近づけると、吟醸香がふわりと漂う。
米の旨味を感じるが、驚くほどの端麗辛口。
米は五百万石他を用い、精米歩合は58%。
初めての蔵の酒を楽しんだ、今夜のお家日本酒でした。



