今夜はブルゴーニュのシャルドネを抜栓。
ヴィニコールが手掛ける、シャブリ、ルイ・スフロ、2014年。
ヴィニコールは1951年設立のブルゴーニュのネゴシアン。
初めて飲む造り手のシャブリだ。
コルクは少し短いが弾力があって品質は良い。
でも、”Mis en Bouteille dans nos Chais”、ミザン・ブテイユ・ダン・ノ・シャイ=倉庫元詰めと書かれており、ちょっと不安。
ネゴシアンが買ってきたワインを自社で瓶詰したとの意味だ。
色合いは、透明感のある黄金色。
グレープフルーツ、パッションフルーツの香り。
活き活きとした酸、適度なミネラルを持つが、余韻は短い。
ステンレスタンクで発酵、熟成。
シュール・リーで5カ月間熟成させた後、瓶詰されているとのこと。
これならお家ワインとして充分だ。
ネゴシアン物のシャブリを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。