今夜はオーストラリア、オックスフォード・ランディング・エステーツのヴィオニエ、2015年を抜栓。
オックスフォード・ランディングは好きなワイナリー、ヴィオニエは好きなぶどうなので、三本購入した内の二本目。
オックスフォード・ランディングについては何度かご紹介しているので、今夜は省略。
ヴィオニエはフランス、ローヌ地方のぶどう。
病気に弱く単位面積当たりのワイン生産量も少ないので栽培面積は減少し、1960年代にはコート・デュ・ローヌのコンドリューにわずか3haのみを残す絶滅危惧種となってしまった。
ヴィオニエは上手く栽培し醸造すれば、華やかな果実香と強いボディのワインを生み出すことができる。
そこで近年再び栽培面積が増え、フランスではラングドック・ルーション地方、海外ではカリフォルニアやオーストラリアに広がっている。
ぶどう栽培技術の向上、醸造技術の著しい進歩がヴィオニエの復活を支えているのだろう。
カリフォルニアでは、以前はセレブ女性が飲むのはシャルドネと決まっていたが、今ではヴィオニエがその座を奪っている。
有名ワイナリーにもヴィオニエの生産が広がり、素晴らしい、しかし高価なヴィオニエを味わうことが出来るようになった。
その点、オーストラリアのヴィオニエの価格は良心的だ。
例えばダリオッシュのヴィオニエ1本で、オックスフォード・ランディングのヴィオニエを5~6本買うことが出来る。
オーストラリアの美味しいヴィオニエを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。



