今夜は、南アフリカの赤ワインを抜栓。
バーナード・ボーイズが造る、プレミアム・ブレンド、2013年。
面白い名前のワイナリーだが、調べてみるとニールス・バーナード氏とジョン・ボーイズ氏の二人が創設したのでこの名前になったとのこと。
ボトルの大部分がぶどうの模様で覆われている。
プレミアム・ブレンドとは、何をブレンドしているのだろうか。
使われているぶどうは、シラーズ、カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノタージュ、メルロー。
三つの国際品種に加え、ピノタージュが加えられているところが南アらしい。
とても濃いガーネット。
甘い黒果実の香り。
カシス、プルーン、ブラックベリー、様々なハーブのニュアンス。
少し青臭さがあるのは、ピノタージュ由来か。
ぶどう品種の比率はわからないが、シラーズとカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高いようだ。
面白いセパージュの南ア・ワインを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。