今夜はアルゼンチンの赤を抜栓。
フィンカ・フリッチマン、ミステリオ、カベルネ・ソーヴィニヨン、2014年。
以前この造り手のシャルドネを飲んで美味しかったので、今度は赤も試してみることにした。
フィンカ・フリッチマンは1910年創業の、アルゼンチンのワイン銘醸地、メンドーサに本拠地を置く名門ワイナリー。
エチケットの絵は、メンドーサに居住していた先住民のマスク。
安価なワインだが、とても質の良いコルクが使われているのは驚き。
コルクには、ワインの情報が詳細に印字されている。
色合いは濃いガーネット。
カシス、プラム、ビターチョコレート等のニュアンスを持ち、タンニンも心地よい綺麗なミディアム・ボディ。
自社畑産のぶどうを用い、250haの畑ではぶどうは有機栽培されている。
ステンレス・タンクで発酵後、オーク樽で4ヶ月、瓶内で3ヵ月熟成させ、リリースされている。
アルゼンチン、メンドーサ産の良質のワインを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。