今夜は彼女と表参道で待ち合わせ、骨董通りに向かう。
骨董通りをしばらく南に下り、右折すると、住宅街の中に佇むレストランに至る。
ここが素敵なフレンチのお店、『CILQ(シルク)』。
ここにお店があると知らないと偶然では来ることが無い場所の、ちょっとした隠れ家。
さて、今夜はどんな料理とワインに出会えるのか楽しみだ。
インテリアはモダンで洗練されている。
ここは、『KAZAN』や『MASQ』等の高級店を展開する荒谷公彦氏プロデューズのお店なのだ。
テーブル・セッティングもシンプルでモダン。
和の精神を活かした新感覚のフレンチというコンセプトのためか、箸も置かれている。
最初のボトルは、シャンパーニュ、ローラン・ペリエ、ブリュット。
1812年創業の家族経営のメゾンで、スタイルは”フレッシュ”、”エレガント”、”バランスの良さ”。
このため、「良質のシャルドネ」を用い、「ステンレス・タンク」を使用している。
瓶内熟成期間も3年間と長い。
セパージュは、シャルドネ50%、ピノ・ノワール35%、ピノ・ムニエ15%。
最初の皿は、ニューカレドニア産”天使の海老”の一皿。
天使の海老は荒谷公彦氏が輸入する食材。
銀座の『KAZAN』ではメインの食材である。
野菜にはドレッシングが掛かっておらず、西京味噌を付けて食べる。
パンは、熱々の米粉パン。
自然な甘みがあってとても美味い。
二皿目は、能登直送鮮魚のカルパッチョ。
今夜の魚は、寒鰆。
脂がのって、なかなかの美味。
三皿目はトリュフ。
トリュフと新玉葱の二層のポタージュ。
トリュフの素晴らしい香りが食欲を誘う。
根セロリのムースも美味い。
表参道の素敵なフレンチ、『CILQ』で彼女と過ごす楽しい夜の続きは、また明日。








