今夜は、ブルゴーニュの赤を抜栓。
フィリップ・シャルロパン、セレクション、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール、2012年。
フィリップ・シャルロパン・パリゾーは大好きな造り手。
そのフィリップが新しいラインナップを出したというので、購入してみた。
”セレクション”は、シャルロパンがボルドーのネゴシアンと共同運営するブランドで、購入したぶどうを用いてシャルロパンが醸造するワイン。
価格は、シャルロパンの畑のぶどうを用いたワインに較べると、少し安い設定となっている。
写真では濃く写っているが、実際は綺麗なルビー色。
グラスに注ぐと、ストロベリーやレッドチェリーの香りがふわりと漂う。
しっかりとした果実味を持ち、酸味とタンニンとのバランスが良い。
樽熟成されているようで、ほのかな樽香も心地よい。
これは上質のACブルゴーニュだ。
シャルロパンの新しいラインナップを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。