今日は彼女と汐留の『パークホテル東京』でのんびりワインを楽しむことにした。
新橋駅からも近く、ゆりかもめには駅直結なのだが、今日はワイン4本が重いので車で正面玄関に乗り付けた。
よく利用するホテルだが、1階のエントランスから入ったことはあまり無い。
『パークホテル東京』のこのマークが好きだ。
共同通信社のメディア・タワーの25階にレセプションがある。
エレベーターホールを出ると、吹き抜けの空間に出る。
欧米人に人気のホテルなので、ロビー・ラウンジで寛ぐ宿泊客のほとんどが欧米系。
レセプションの後ろには、東京タワー。
夜になると、光り輝く東京タワーが印象的だ。
アクセスも良いしインテリアも素敵なのだが、唯一の問題は部屋が狭いこと。
少しでも部屋を広く使うためダブルベッドの部屋にしたかったが、直前の予約だったためツイン・ベッドの部屋が1室のみ空いていただけだった。
部屋は、浜離宮恩賜公園側。
浜離宮の向こうには、豊洲の高層マンション群が見える。
目を右に巡らせると、お台場もビルの陰にかろうじて見える。
宿泊階から25階を見下ろす。
朝はこのロビー・ラウンジで朝食をとることになる。
彼女との待ち合わせ場所に行くために、シオサイトをちょっとお散歩。
お隣の日テレではお天気情報の放映真っ最中。
日テレの、”宮崎駿の大時計”で時間を確認。
彼女とはシティセンターにある『バビーズ』で待ち合わせている。
彼女は『バビーズ』のアップルパイが大好きなのだ。
アップルパイを購入し、彼女と部屋に戻るとワインを抜栓。
今夜のシャンパーニュは、ドン・ペリニヨン、2006年。
「あら、今夜はドンペリなのね。久し振りだわ。ありがとう」と彼女。
そう言えば、彼女とドンペリを飲むのは数年前の南青山以来。
何時も彼女に「どうしてそんなに記憶が良いの?」と言われるが、不思議と彼女と飲んだワインはほとんど覚えている。
彼女と過ごす、汐留の『パークホテル東京』での楽しい夜の始まりです。