今夜は彼女と、ロイヤルパークホテル・ザ・汐留 4 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

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汐留の『ロイヤルパークホテル・ザ・汐留』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

いよいよメイン料理。

お隣のシティ・センターにある『バビーズ』で、リブアイステーキ14oz(約400g)をレアで焼いてもらった。

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二人に切り分けてもヴォリュームは充分。

付け合わせで頼んだのはは、ブロッコリーのガーリックオイル炒め。

やはり、リブアイは美味い。


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サイドメニューは、ハンドカットフレンチフライ。

フレンチフライという名前なのだから、フランス・ワインに合うはず?

でもフレンチフライは、ベルギー発祥。

フレンチの名前が付いたのは、第一次世界大戦の時に初めてこれを食べたアメリカ兵が、作っていたベルギー人がフランス語を話していたことからフランス料理と勘違いしたことによるそうだ。

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食後はパイナップル。

このパイナップルは糖度が高いだけでなく、芯まで食べることが出来るのだ。

一度食べてみたいと思い、取り寄せて持参した。

果物ナイフも持参。

「用意が良いわね。さすが!」と彼女に褒められる。

「美味しそうだから、君と一緒に食べたかったんだ」と、私。

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甘酸っぱい良い香り。

口中に唾液が湧き出る。

「下側の方が甘味が強いから、上側から食べて下さいと説明書に書いているよ」

「あ、本当に芯も柔らかくて食べられる。甘くて美味しい」

あれ、彼女は下側から食べてる。

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パイナップルのあとはパイの時間。

『バビーズ』は、元々はニューヨーク発祥のパイ屋さんなのだ。

彼女が選んだのは、バナナモカパイ。

私のはバナナクリームパイ。

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美味い。

アメリカンなパイは、ヴォリュームもたっぷり。

お腹がいっぱいになったので、パイナップルの残りは翌朝に食べることにする。

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食後はお散歩。

汐留の街は、地下二階、地上、そして地上二階に道や歩道橋が錯綜している。

今夜は二階に張り巡らされた、ビル間を結ぶ歩道橋をあちこち歩く。

汐留の街は本当に綺麗に再開発された。

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散歩から戻る途中、コンビニに寄ってハーゲンダッツのアイスクリームを購入。

彼女は寝る前にアイスクリームが必須アイテムなのだ。

彼女のはキャラメルトリュフ、私のはハニー&ミルク。

どちらも期間限定商品だ。

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一夜明けた、早朝。

窓の外が明るくなってきた。

今日は良い天気のようだ。

ルームサービスが無くなったという大トラブルと、飛び込んだお店の支配人が知人で特別にテイクアウト料理を作ってくれたというサプライズ。

これだから彼女とのデートは楽しく面白い。

彼女と過ごす、『ロイヤルパークホテル・ザ・汐留』での週末でした。