
今夜は、エチケット買いしたワインを抜栓。
可愛い犬のエチケットで最近人気の、ロス・セニョーレス、ヴィーノ・ブランコ、NV。
DOリオハの中で造られており、造り手はヴィニェドス・デ・アルデヌエヴァ。
ぶどうは、ヴィウラ(マカベオ)100%。
アルデヌエヴァは、リオハ地域に分散していた小規模栽培者を集約し、1956年に創設された。
現在の経営者は三代目で、総面積2,600haの広大なぶどう畑を保有している。
因みに、ロス・セニョーレスとは”紳士道”という意味。
紳士道とこの犬にどのような関係があるのかは不明。
どなたかお知りの方がいらっしゃれば教えていただきたいと思います。
ボトルのネックのシールも良く見れば、犬の足跡。
どこまでも可愛いボトルだ。
それでいて、とてもリーズナブルな価格。
グラスに注ぐと、淡い金色。
香りはとてもフルーティで、熟したリンゴや洋梨のアロマ。
フレッシュなハーブも感じる。
口に含むとすっきりとした辛口。
酸やミネラル感も柔らかく、爽やかな後味が心地よい。
これはコストパフォーマンスの高いワインだ。
可愛いエチケットやネックシールと合わせ、人気の理由がわかった気がする。
スペインのコスパ抜群の可愛いワインを楽しんだ夜でした。