今夜はフレッシュ・オイスターとワイン、ジャックポット、丸の内 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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先月のお話。


”r”が付く月の内に生牡蠣を食べに行こうということになった。


そこで彼女と丸ビルで待ち合わせ、三菱商事ビルの地階にある『ジャックポット丸の内』に向かう。


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店の前には産地別に牡蠣殻が展示され、その違いを見ることができる。


ここは人気店なので早めに予約しないと席を確保できない。


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今夜は幸いなことに、店の一番奥の広いテーブルを確保することができた。


カウンターの上の大きな黒板には今日入荷した牡蠣の名前が書きだされ、味の濃厚さが星印で示されている。


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席に着くと、スパークリング・ワインで乾杯。


選んだワインは、イタリア、ヴェネト州のベッレンダが造る、モンテベッロ、スプマンテ、ロゼ。


勢いのある泡立ち。


チェリーの香りを持ち、すっきりとした後味の辛口。


ぶどうはラボーゾ100%。


オーナーのコスモ一族はこの地で古くから自家用ワインを造っていたが、本格的生産のためにベッレンダを設立したのは1987年と新しい。


彼女との話に熱中し、ボトルの写真を撮り忘れ。


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お通しも牡蠣。


蒸して味付けされた牡蠣が美味い。


ワインをどんどん飲んでいると酔いが回ってしまうので、牡蠣=シー・ミルクを早目にお腹に入れておくことは重要。


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最初の料理は、三種の海の幸のカルパッチョ。


色々な野菜がトッピングされているのが嬉しい。


女性客が多い理由がわかる気がする。


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大きなボウルにクラッシュド・アイスを敷き詰めて、生牡蠣が届いた。


4種類を2個ずつ注文した。


今冬の牡蠣は、昨年に比べて育ちが良く美味そうだ。


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ここではレモンに加え、色々なソースで食べることが出来る。


ワインビネガー、カクテルソース、チリソース、ポン酢、ホースラデッシュ、そしてボウモア。


ボウモアは、スコットランドのアイラ・モルトだ。


ヨード香の強いアイラ・モルトは二人の好みのウイスキー、嬉しい一品だ。


丸の内の『ジャックポット』で彼女と過ごす楽しい夜の続きは、また明日。