道が混んで、羽田空港国際線ターミナルに到着したのは出発時間の1時間15分前。
羽田はチョックイン、荷物検査、パスポート・コントロールがスムースに行えるので、1時間前にはANAスイート・ラウンジに到着できた。
でも出発時間の30分前にはラウンジを出なければならない。
急いで軽食をとることにする。
まずは、シャンパーニュ。
ピペ・エドシック、ブリュット(英語読みでパイパーと表記されることが多いが、私はピペの表記の方が好きなのです)。
ピペは、マリリン・モンローが愛したシャンパーニュとしても有名。
また、多くの王室御用達でもあり、カンヌ国際映画祭の公式シャンパーニュでもある。
ANAの羽田のスイート・ラウンジは、成田と違って半個室のスペースがある。
ここに入ると、専用TVを見ながら食事をすることが出来るし、また周囲の目を気にすることなくPCを使うことが可能なのだ。
まずはサラダ。
グリーンリーフだけでなく、ポテトサラダやパスタサラダも盛り込んだので、別に炭水化物系の食事をする必要は無い。
飲み物はシャンパーニュだけにすることとし、ワインに合わせてチーズやおつまみも皿に取る。
おつまみと言っても、結構カロリーはありそうだ。
搭乗すればすぐに食事が出されるので、食べすぎは厳禁。
私は以前はあまりデザートは食べなかったが、必ずデザートを食べる彼女の食習慣が私にも身に付いてしまったようだ。
さて、短距離の旅に出るため、ゲートに向かうことにします。