さて、今夜はどのワインを飲もうか。
セラーから取り出したのは、インドのグローヴァー・ヴィンヤーズが造る、ラ・レゼルヴ、2011年。
インドのワイナリーの多くがナシクにあるのに対し、グロ-ヴァーはインド南部、カルナカタ州のナンディーヒルズにある。
南部ではあるが、高地なのでぶどうの栽培に適した気候なのだ。
インドには400ものワイナリーがあると言われているが、飲んで美味しいと思うのはスラとグローヴァー。
グローヴァーのワインはインドに行くたびに購入しており、既に20本程度は持ち帰っている。
2013年アジア・ワイン・アワーズ銅賞。
2013年香港国際ワイン&スピリッツ・コンペティション銅賞。
ここには記載がないが、グローヴァーは親子三代で運営されており、インドで最初に国際品種のぶどうを植樹したことで有名。
そして何と言っても、あの空飛ぶ醸造家、ミッシェル・ロランとのコラボ・ワインなのだ。
ただひとつ驚くことを発見。
このワインは、グローヴァーのザンパ・ヴィンヤーズで生産され、ザンパはマハラシュトラ州のナシクにあるのだ。
香りは甘い黒果実。
カシス、ブラックカラント、ダークチェリー。
そして口に含むとダーク・チョコレート。
インド・ワインに多い青臭さは上手く抑えられている。
フレンチ・オークの樽で6か月間熟成。
ぶどうは、カベルネ・ソーヴィニヨンにシラーがブレンドされている。
今夜も楽しい、お家ワインでした。



