ANAの成田/ロサンゼルス線での楽しいワインと食事の続き。
食事が済んでしばらくすると、小腹が空いてきた。
そこで一風堂のラーメン、空飛ぶトンコツ「空トン」を注文。
空トンと共に飲むワインは、アンリオ・スーヴェラン・ブリュット。
豚骨ラーメンにシャンパーニュを合わせるなんて、機内だからできる贅沢。
一昨日もご紹介したので詳しくは書かないが、アンリオ・スーヴェランは格付畑のぶどうを95%以上使用し、複数年のリザーヴ・ワインを35~40%もアッサンブラージュする贅沢な造りのシャンパーニュである。
セパージュは、ピノ・ノワール50%、シャルドネ50%。
そこで、きつねうどんとグリーンサラダをお願いする。
うどんとシャンパーニュの組み合わせも機内では時々楽しんでいる。
旅していると生野菜を食べる機会が減りがちなので、食べることが出来る時は必ず食べるようにしている。
ロスが近づいてきたので、敢えて注文したのだ。
これではカロリー過多になってしまうが、CAさんに「どうぞ」と言われると、「ありがとう」と言って受け取ってしまう意志の弱さ。
シスコには毎年行っているが、ロスに来るのは4年ぶり。
私が初めて飛行機に乗ったころは、安全に着陸すると乗客が拍手していたものだ。
目的のターミナルには、大韓航空、日本航空、アシアナ航空の、日韓を代表する航空会社の機体が駐機している。
これに全日空が加わるとは面白い。
迎えの車に乗り、一路ロングビーチに向かう。
ロングビーチに行くのは初めて。
さて、カリフォルニア、ロングビーチの旅のご紹介は、また明日。