昨年末に銀座に出来たメキシカンのお店、『トロ・ガストロ・バー・トーキョー』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。
レッドウッド・クリークのシャルドネをあっという間に飲んでしまったので、さらにシャルドネをもう一本抜栓する。
アルゼンチンのプレンタ・エステイトが造る、シャルドネ・メンドーサ、2011年。
メンドーサはアルゼンチンのワインの聖地。
その中でもひときわ標高の高い場所にあるのが、プレンタ・エステイト。
その標高は980mもあるのだ。
トロピカルフルーツのような甘い華やかな香り。
ピーチやパイナップル、そしてヴァニラやヘーゼルナッツ。
ふくよかな果実味、リッチなストラクチャー。
確かに絶品のシャルドネである。
果実味を残すため50%はステンレスタンクで発酵させ、残りの50%は複雑なボディを作るため新樽が使われている。
ハラペーニョの辛みが効いているので、フレンチやオイスターバーで食べるムール貝とはまた違った味わいで美味い。
ブラジル料理のようになってしまったが、この店の肉料理は充実している。
そして何と言っても、ヴォリュームが素晴らしいのだ。
このチュラスコも5種の肉を合わせて、600g。
彼女はとてもスタイルが良いが、肉を食べる量は私に劣らない。
だからステーキも日本流の100gや125gでは足りないのだ。
その点、ここのステーキは350gあるので安心して食べることができる。
肉は、チョリソ、ビーフ・ピカーニャ、チキン、ビーフ・チャックロール。
付け合わせの焼き野菜は、オニオン、パプリカ、パイナップル。
これを食べていると、今年のブラジル旅行を思い出してしまう。
食後の強い酒は、消化薬の役目も果たすのだ。
テキーラをメニューに無い飲み方のトリコロールで用意してもらう。
メキシコ国旗に因んで、三色の飲み物を用意する。
白はテキーラ、赤はトマトジュース・ベースのサングリータ、黄色はライムジュース。
一人に二杯ずつ用意してもらい、ぐっと呷る。
ちょっと飲みすぎ食べ過ぎではあるが、彼女と『トロ・トーキョー』過ごす楽しい夜でした。





