すると、真っ赤な樹を発見。
ブラシノキだ。
フトモモ科ブラシノキ属の常緑樹だ。
別名を花槙(はなまき)、または金宝樹(きんぽうじゅ)と言い、学名はカリステモン。
学名のカリステモンは、ギリシャ語で”美しい雄しべ”という意味だそうだ。
ブラシノキは珍しくないが、私が住む辺りの花はピンク。
だからこの赤がとっても新鮮に目に映るのだ。
それにしても、オーストラリア原産のこの樹が、何故こんなにたくさん植えられているのだろう。
この街の計画に携わった園芸家の好みなのだろうか。
花の後に出来る実は虫のようで気持ち悪いそうだが、今まで一度も気が付かなかった。
今年はしっかり確かめることにしよう。
ピンクの樹は家の周りの街路にも、公園にもいっぱい植えられている。
今まで主役だった花々は影をひそめ、新しい木々が今を盛りと存在を主張している。
この花も清楚で美しい。
良く通る道なのだが、今までここに竜舌蘭が植えられていることに気が付かなかった。
何時の間にこんなに大輪の花を鈴なりに咲かせたのだろう。
竜舌蘭を見ていると、テキーラを飲みたくなった。
まるでサヤエンドウのようだ。
とても同じ植物だとは思えないほどの変わり様。
季節の移ろいを感じさせる花々に癒された、ウォーキングの朝でした。







